事例 : プロアクティブが、オウンドメディアでオロナインを紹介する理由
ニキペディアは、1ユーザーがCVに至るまでの"文脈"を、最後まで丁寧に作ることが大切だと気付く事例と言えるだろう。
藤原氏は「短期間でここまで成長できるとは想定していなかった」と振り返る。書き手の社員も自分たちの記事によって成果が出ることに手ごたえを感じ、より検索ボリュームの多いキーワードをターゲットにしたり、PVの伸び悩む記事はリライトをするなど、積極的に参加しているようだ。
なお、今後は、ユーザーとのより深いコミュニケーションを目的に新たな施策を準備中だという。ニキビに関する検索需要全般を取り込むことを燃料に、読者に響くコンテンツと理解を促すシステムを両輪として、ニキペディアの快走が続きそうだ。