形を変えても変わらないアイドルとプロデューサーの関係性! 『アイドルマスター SideM』、初のミニライブイベント開催
センターで汗だくになりながらニカッと笑う仲村の笑顔と、くいっと腰を入れてキメる内田の決めポーズがなんともサマになる。ステップして体をひねったり、泳ぐようなムーブを交えながらぐいっとステージの前に出たり。そういったアクションのひとつひとつがダイナミックで存在感があり、彼らが演じているのが男性アイドルであることを実感させる。「遥かな高い空へ!」のフレーズに合わせて3人が手を重ね、天にかざす振りで客席から悲鳴のような歓声が上がる空気が、もうどうしようもなくアイドルしていた。
「(315プロにちなんで)最高でしたか?」「さいこー!」「気持ちいい!」などのやりとりを経て、ここからはトークコーナーに。歌う三人のアイドル純度に圧倒されていただけに、トークに入った3人が自己紹介も緊張で噛みがちな、等身大の若手声優だったのには少し安心してしまった。ここでステージにはスペシャルゲストの伊集院北斗役の神原大地が登場。「エンジェルちゃん!」「まつげ長いね!」と客席を煽って場をさらう神原。
会場とのやりとりの中で、いちばん遠方から来たファンが北斗ファンと判明して3人が嫉妬する一幕もあった。
発売された「THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE -01 Jupiter」