2015年5月5日 12:00
Apple Watchのバッテリーはどのくらいもつのか試してみた
筆者も自動巻の機械式時計とソーラー発電のスポーツウォッチを使っていたため、機械式時計のオーバーホール以外のメンテナンスは気にすることがなかった。
しかしApple Watchは、1日、18時間のバッテリーライフであるとうたわれている。つまり毎日充電が必要、ということだ。
しかも18時間の内訳には、90回の通知、90回の時刻チェック、45分のアプリ利用、30分間のワイヤレス音楽を聴きながらのエクササイズという一般的なApple Watch利用のパターンが示されていた。
気になるのは90回の通知、と言う部分。おそらくメッセージやLINE、Twitterなどで積極的にコミュニケーションや情報発信をしている人は、おそらくこの90回という回数を1時間で消費するかもしれない。
●2つのパターンで試してみた
そうしたことも視野に入れて、初期設定ですべてのアプリの通知をApple Watchに転送するようにして、使ってみた。そこで、2つほど、実際のパターンを示してみたい。
【パターン1】
朝5:30に100%で使い始め、海浜幕張、巣鴨へ移動。通知を受けたらすぐにその場で確認する、という使い方で150回の通知を確認。