岩田剛典、赤ちゃんの頃からの幼馴染みアイドラ・YUと初対談 受験戦争の思い出も
友情だったり、幼馴染がピンチになった時に助けたいっていうのは当然僕の中にもあるので、気持ちが分かるというか。確かにそこまで大きく自分の中で変えながら役に向き合わないといけない現場ではなかったです。
岩田・YU:(お互いの最初の印象は)覚えてない(笑)
岩田:まだ赤ちゃんの時ですよ! 小学校通い出す前なので。
YU:彼は相当ヤンチャでしたね。ヤンチャでもあるんだけど、勉強もできましたし、絵も上手かった。高校生の時は、『名も無き』のキダみたいに爽やかじゃなくて、もっとイカツイ系だったような(笑)。
岩田:YUは一緒に受験戦争を戦った戦友。休み時間に僕が親が作ったお弁当食べてる時に、よく温かいカレー食べてて羨ましかった(笑)
YU:その当時から受験戦争なのに変なライバル意識もなく、居心地が良かったよね。
岩田:自然でいられる存在でした。育った環境も似ているし、共通点がこんなにも重なる幼馴染がいてくれて幸せです。知り合って何十年経つけど、大人になって久々に会った時にカラオケで歌ってるYUが一瞬誰か分からなくて。『YU、こんなに歌うまかったっけ? ちょっと待てよ…!』と。その時は嫉妬(笑)