くらし情報『キヤノン「EOS M3」、売れ筋ランキング1位獲得の舞台裏』

2015年5月12日 08:30

キヤノン「EOS M3」、売れ筋ランキング1位獲得の舞台裏

さらに細かく見ると、EOS 5D系、EOS 6D、EOS 7D系でおよそ半分の47%を占めています (Canon Image Gateway登録者アンケート)」というように、写真を本気の趣味として楽しんでいるユーザーであり、同社の想定通りとなった。

ミラーレスカメラの所持率に関しては、EOS Mユーザーが27%、EOS M2ユーザーが13%、他社からの乗り換えが9%、まったく所持していなかった人が51%。半数以上の人が初めてのミラーレスカメラとしてEOS M3を新規に購入したことが伺える。

また、今後の使い方の予定を聞いたところ、48%の人がEOS M3を一眼レフカメラのサブ機として使いたいとした。こちらのデータからも、同社の想定通りのユーザーに購入してもらえたことがわかる。

購入の決め手については、「EVF対応だから」が1位で46.5%。「こちらが考えていた以上にお客様がEVFを望んでいたというのがわかりました。EVFキットを用意したことで、お客様の背中を押せたと実感しています」とのことで、今回、EOS M3発売の舞台裏を聞いた中で印象的な話だった。


以上のように、キヤノンがシェアを取りにきたEOS M3は、西小原氏が何度も口にしていた"本格感"という言葉が非常によく似合うカメラだ。

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