くらし情報『飲むだけじゃない! 料理にも使えるライスミルクとは』

飲むだけじゃない! 料理にも使えるライスミルクとは

熱したフライパンで片面2~3分ずつ焼く。

玄米が原料のライスミルクを牛乳に代用するということで、焦げやすさを心配していたが、通常と変わらず調理できた。焼き上がりは、お米のおこげのように表面が微かにパリっとしており、中の生地はモチモチとした食感に。ライスミルク自体に甘みがあるため、砂糖はお好みで。

○ライスミルク・スクランブルエッグ

最後にお料理の活用例としては、スクランブルエッグに生クリーム代わりにちょい足ししたメニューがオススメ。パンケーキや蒸しパンと同じような使い方だが、こちらもほどよい甘みと酸味が味を引き締め、生クリームのようにはこってりもせず、さっぱりとした味わいながらも卵の風味が増した、ちょっとリッチな味わいになる。砂糖も塩も調味料なしだが、ほんのり甘くて、後味がお米!という不思議な味。

材料:卵2個、ライスミルク100mlつくり方:耐熱容器に卵を割り入れてほぐし、ライスミルクと混ぜ合わせる。
そのまま電子レンジで1分30秒~2分半程度加熱する。

電子レンジの加熱時間は、電子レンジのワット数などによっても異なるため、30秒ごとに中の様子を見ながら、卵が固まるまで加熱する。

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