相葉裕樹、『新テニミュ』出演で感じる時代の変化 「原作以外出てる」反響にも驚き
今回は、ミュージカル『新テニスの王子様』The First Stageで、2月の東京凱旋公演から新たに入江奏多役(Wキャスト・泰江和明)を務める相葉裕樹にインタビュー。1stシーズンで青学(せいがく:青春学園)2・3代目の不二周助を務め、テレビアニメ『新テニスの王子様』では入江奏多の声優も担当、現在はグランドミュージカルを中心に活躍する相葉が、今改めて『新テニミュ』に出演する心境などについて話を聞いた。
○■予想されることを、いい意味で裏切っていきたい
——『新テニミュ』の企画、出演を聞いた時の感想はいかがでしたか?
『新テニミュ』という新しい企画があって、さらに僕はアニメ『新テニスの王子様』でも入江奏多の声を務めていたので、こうした形で舞台に出演できることになって、嬉しかったです。2.5次元ミュージカルから10年以上離れていたので、まさかまた自分自身が携わると思っていなかったと同時に、戻れるとしたら『テニミュ』しかないとも思っていたので、感慨深いところもあります。今の自分がまた『テニスの王子様』に戻った時に、どういうパフォーマンスができるのかという点も僕自身楽しみですし、昔から応援してくださっているファンの方々にも観ていただけるいい機会になって、本当にありがたいなと思いました。