くらし情報『次世代オモチャ研究所 スマートトイ・ストーリー (11) デジタルとアナログが融合した知育スマートトイ「Cube touch」』

2015年5月25日 23:57

次世代オモチャ研究所 スマートトイ・ストーリー (11) デジタルとアナログが融合した知育スマートトイ「Cube touch」

の部分で合成しないと生き残らないというハードなサバイバル仕様。大人な自分でもけっこう頭を使う。

まち編

キューブによってさまざまな街やモニュメントが出てきたので、テーマに沿った施設を置いて街を作っていくゲームというのがわかった。これなんてシムシティ? と思ってやってみたが、けっこう難しい。さっき「いきもの編」で作った巨大怪獣が街を襲ってくるのではないだろうかと余計な心配も。

○結論:指先の細かい運動は頭を活性化する?

今回のレビューにあたって、そもそも人間の指の感覚がどのように成長していくかを調べたところ、0ヶ月の新生児期はモノを握ることはできるが、まだつかむことはできず、それが4~6ヶ月頃には自分の意思でつかむようになり、8ヶ月~1歳頃にはボタンを押したり、オモチャで遊んだりするようになるらしい。つまり赤ちゃんは指先や五感を刺激することにより、様々なことを吸収し成長していくのだ。

この「Cube touch」はプリスクールトイのため、対象年齢はもっと上だが、人間が成長するにあたって重要な「見る、聞く、触る」の感覚刺激がゲームを通じて与えられるというわけ(by北里大学の偉い人っていうか略)。

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