くらし情報『面倒くさいという気持ちはブラック企業の恰好の餌食? - サイレントマジョリティOLの実態』

2015年5月30日 11:00

面倒くさいという気持ちはブラック企業の恰好の餌食? - サイレントマジョリティOLの実態

面倒くさいという気持ちはブラック企業の恰好の餌食? - サイレントマジョリティOLの実態
働く女性たちに、キラキラしただけではないリアルなエピソードを聞いていくこのシリーズ。今回は、企業で都合の良い存在になってしまう同僚を見てきた女性に話を聞きました。会社に都合よく扱われてしまう人には、ある共通した条件があるようなのです。

今回ご登場いただいたのは、大学卒業後、ある自治体の新卒未就労者支援事業の紹介予定派遣を経て正社員になり、その後転職をして商社で一般職をしているHさん(26歳)です。

○社長に物を投げつけて飛び出していった同僚

――最初に入った会社はどういう会社だったんですか?

20代の社長が経営する、外回りの営業が中心の会社です。最初は社長も外回りをやってたんですけど、だんだんやらなくなってきて、社員にダメ出しばっかりしてましたね。

――どんなダメ出しがあったんですか?

朝の出勤時間よりも一時間は早く来いって言われてました。営業に出かける準備は、前日にちゃんと仕込んでおけば15分もあればできるんです。
なのに一時間も前に来させるなんておかしいので、私は断固として行かないようにしていました。

――周りの同僚はどうでしたか?

それが、同じ年くらいの同僚には、「朝早くなんて来る必要ないんだよね」

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