Da-iCE、結成10周年の挑戦で進化「幅が広がった」 仲の良さの秘訣にも迫る
そこは成長できたかなと思っています。
――今回、“五感で感じるエンターテインメント”をコンセプトに半年間、リリースされてきましたが、何かアーティストとしての気づきはありましたか?
花村:改めて五感について考えることが本当に多かったので、いつにも増して自分自身がより五感を感じていたんじゃないかなと。
大野:確かにちょっと意識は変わったというか、アンテナは立てていたなと。
工藤:でも、五感が何かをいまだに把握していないメンバーもいます(苦笑)
――アルバム『SiX』の魅力について聞かせてください。
工藤:今までのアルバムに比べると、少し大人っぽい曲もたくさん入っているので、幅広い世代の方々に届けばいいかなと。ダンス&ボーカルグループの曲は若い方向きというイメージが先行している気がしますが、今回はそうじゃない曲もたくさん入っています。
――『ONE PIECE』の主題歌「DREAMIN’ ON」や『極主夫道』の主題歌「CITRUS」は、反響が大きかったのでは?
大野:1発目のリリースが「DREAMIN’ ON」で、やはり『ONE PIECE』は幅広い年齢層の方に愛されているアニメなので、この曲でDa-iCEというグループを知っていただいた方も多かったようです。