2015年6月11日 06:30
COMPUTEX TAIPEI 2015 - USB 3.1/Type-C普及の鍵は「ケーブル」にあり?
Makerとかだとこの手のshieldを見ることは珍しくないが、COMPUTEXにまで進出してきたかという感じである。もっともあんまり注目度は高くなかったが。
○このほか会場で見つけた変なもの
筆者のCOMPUTEXレポートの最後を飾るのは、「Best of 意味がわからないSSD」である。Apacerはほかにもいろいろと変なSSDを展示していたらしいが、このApacerのAS730は、SATA 3とUSB 3.1 Type-CのDual I/Fである。
転送速度はReadが最大520MB/sec、Writeが450MB/secで、120GBと240GBの容量が用意される。そこまではいいのだが、それとは別に、内部にBluetoothモジュールを搭載しており、Smartphoneからコマンドを送ることで発色を変更できるのだそうだ(Photo34)。実際、説明してくれたお兄さんはドヤ顔でスマートフォンから色を変えるデモを見せてくれた。外装も3種類選べる(Photo35)とかで、好きな外装と色を設定できると力説されたが、それだけである。
明らかに力の入れ所が間違っているというか、SSD光らせてどうするんだ? という素朴な疑問は、相手があまりにも自信満々すぎてついに最後まで聞くことができなかった。
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