King & Prince・岩橋玄樹、ジャニーズ退所 パニック障害克服においてタレントという職業ネックに
とコメントする。
また、岩橋から決断を聞いたKing & Princeのメンバーも、6人全員で話し合った結果「大切な仲間だからこそ前向きに送り出すべきだと考え、5人で歩んでいくこと」を決意。岩橋はパニック障害の治療を行いながら、新たな道を歩んでいくという。
○岩橋玄樹 コメント全文
まずはじめに、応援してくださっているファンの皆様、そしてお世話になった関係者の皆様にきちんとしたご報告が長い間出来ていなかった事をお詫びいたします。
僕は2018年から、小さいころから患っていたパニック障害を治療するために、
入院をして、自分なりに頑張ってなんとか回復させて、
また皆さんの前にたてるよう、
またメンバーと一緒の時間を過ごせるよう、
これまで病気と向き合ってきました。
でも、現在も僕の病気は完全には治っていません。
僕の症状には波があり、ひどく症状が出てしまう時と、おさまっている時があります。そんな自分の状態をうまく説明できなくて、なかか周囲の方に理解してもらえない時もありました。
そして、休養をしてから2年以上が経過してしまい、
いつもそばで見守ってくれたメンバーや、
ずっと応援してくれているファンの皆さんに対して、
はっきりとした報告もできないまま、この先もこれ以上待たせてしまう事が、本当につらく感じてしまいました。