くらし情報『今秋上陸のNetflix、フジとタッグで市場を開拓 - テレビ離れの加速など懸念点も』

2015年6月18日 12:28

今秋上陸のNetflix、フジとタッグで市場を開拓 - テレビ離れの加速など懸念点も

各番組の制作費は「地上波の番組制作費と同等」(同氏)だという。

Netflixでは基本的に同社がサポートする50カ国で配信できるが、各市場に向けて字幕がいいか、吹き替えがいいかなどのローカライズの関係もあり、どの規模での配信になるかは決まっていないという。「アンダーウェア」の英題を「Atelier(アトリエ、仕事場)」としたのはNetflix側で、海外での配信向けにはそれが適していると判断したとのことで、少なくとも英語での配信は行う方針のようだ。

Netflix日本法人のグレッグ・ピーターズ社長は、「(テラスハウスが)日本で大ヒットした番組でファンも楽しみにしている。日本の素晴らしい番組を世界に発信していく大きなチャンス」と強調する。

Netflixでの配信に続いて、地上波やFODなど「あらゆるメディアを使って多くの人に見てもらいたい」(大多氏)としており、特定のメディアに依存しない展開を行う予定。この2番組以外にも「ちょっとジャンルの違う、“え、そうきたか”という企画も準備中」と大多氏は話し、さらなる展開も示唆した。●「有料放送」が日本で根付くか
○1年弱の交渉期間を経て実現

両社は、今回の共同制作に関して「1年弱」

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