2015年6月19日 00:00
Windows 8.1ミニTips (135) 検索チャームから不要な検索結果を取り除く
2015年7月29日リリースのWindows 10で消えそうな機能の1つが、Windows 8.1の検索チャームだ。インデックス作成が完了した環境では、ほぼ瞬時に検索結果を示すためランチャーとしても使えて、便利なのは確かだが…。今回は検索チャームの検索結果を整理するTipsを紹介しよう。
○検索チャームは便利で不便?
皆さんは検索チャームをお使いだろうか。タッチ操作なら右端からスワイプ、キーボード派であれば「Win」+「Q」キーで起動し、そのままキーワードを入力すれば、ファイルや設定を呼び出せる便利な機能である。
筆者も比較的多用している機能の1つだが、問題はファイル名に依存している点だ。例えばレジストリエディターを起動したいとしよう。その場合、「レジストリエディター」と入力すればよいはずだが、検索結果にレジストリエディターは現れない(模範解答は、実行ファイル名「regedit」をキーワードにして検索)。
このように検索結果が異なるのは、プログラムフォルダー(「%APPDATA%\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs」、および「%APPDATA%\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs」