2015年7月6日 09:55
「夫婦円満」は84.6% - 不満なのは「スキンシップ」「感謝」「会話」
「満足」と回答。夫婦関係の満足度合いについても、男性のほうが高めであることがわかった。
続いて、「配偶者への満足の理由は何ですか?」と質問したところ、「夫婦の会話がある(68.0%)」が断トツ1位となり、続く2位は「家事へ参加してくれる(28.9%)」、3位は「育児へ参加してくれる(24.7%)」となった。ここ最近、女性の社会進出を推進する動きが活性化し、働く環境が大きく変化をしつつあるが、夫婦関係においても「家事」や「育児」への夫婦参画が満足度の高い夫婦関係を築く大きな要素であることが浮き彫りとなった。
○配偶者への不満1位は「スキンシップがない」
次に、配偶者への不満の理由について探ったところ、「日頃のスキンシップがない(26.3%)」、「日頃の感謝がない(23.1%)」、「夫婦の会話がない(22.0%)」といった理由が上位に挙がった。
この結果を男女別で見てみると、男性は1位「日頃のスキンシップがない(35.1%)」、2位「愛情表現がない」「我慢/辛抱してくれない」で22.1%、3位「夫婦の会話がない」「金銭感覚が合わない」で18.2%だった。一方女性は、1位「日頃の感謝がない(29.4%)」