くらし情報『ドライブレコーダーを活用し、営業・配送業務の効率化と安全運転支援を実現 - 小泉』

2015年7月10日 12:30

ドライブレコーダーを活用し、営業・配送業務の効率化と安全運転支援を実現 - 小泉

安全運転の重要性とドライブレコーダー導入のメリットを営業所の管理者や配送ドライバー、営業担当者に訴えた。

こうして2014年9月、残る全車両にドライブレコーダーを設置し、全社での運用がスタートする。

ドライブレコーダーの管理画面では、全車両のリアルタイムの運行状況が全国9ブロックごとに色分けして表示されており、その傘下にある営業所もまた色分けされている。このため、配送エリア・営業エリアの重複状況を簡単に把握できるようになっているのだ。この機能は、小泉が日本ユニシスに要望して開発されたものである。運行状況は毎日集計され、1週間、10日間、1カ月などの期間ごとに、各車両が効率的に運行できているかどうかを地図上で確認が可能。この結果をもとに、さらに無駄のない運行計画を立てることができるようになった。

また、危険運転は6つのランクに分類され、危険度の高いレベル1~2のイベントが発生した時は、前後の静止画像6枚を添えた事故情報・危険運転情報が、所轄の営業所と本社の車両管理者にメールで送信される。
レベル1~2の動画およびそれ以下のレベルの静止画もドライブレコーダーに搭載されたSDカードに記録されるため、業務終了後に取り出して確認することが可能だ。

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