2015年7月10日 12:14
東京都、手足口病が警報基準を超えたと発表--「全く治らない」と心配な声も
定点あたり患者報告数が基準値である5.0人/週を超えた保健所の管内人口の合計が、東京都全体の人口の30%を上回った(51.14%)ため、東京都として警報を出した。
手足口病の感染経路はくしゃみなどの飛沫(ひまつ)感染、タオルや食器の共有による接触感染、おむつなどの交換で起こる糞口(ふんこう)感染となっている。そのため、同局は「こまめな手洗い」「ティッシュによる、せきやくしゃみ時の口と鼻のブロック」「集団生活でのタオルの共用禁止」などを心がけるよう、注意を呼びかけている。
今回の東京都の警報発令を受けて、Twitter上では
「お友達が手足口病になったそうな。怖い」
「手足口病が我が家にも到来」
「息子の手足口病が全然治らない」
など、子どもを心配する親の声が多数あがっている(コメントは原文)。
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