ダルビッシュメニューで鍛えられ、開花したソフトバンク・二保旭の成長物語
7月22日時点で、中継ぎだけでの5勝は、ヤクルトの秋吉亮と並び12球団トップ。二保が投げると逆転するような運にも恵まれた活躍を見せている。
「腐りかけた」気持ちを支えたのは、恩師の若生監督だった。東北福祉大時代の斎藤隆(現楽天)を指導した縁を二保につないだ。二保は斎藤との自主トレで、体力作りの意識改革ができた。その上、2012年1月23日に結婚した美沙紀夫人の「食育」も功を奏した。
周囲のサポートを生かした二保は、「福岡08年夏世代」投手陣の出世レースにおいて、一気にまくってきた。次に期待したいのは、もちろん先発での1勝だ。
週刊野球太郎
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