くらし情報『ハイアール、「AQUA」の洗濯機 - ナナメの洗濯槽で使い勝手も仕上がりも変わった』

2015年7月25日 09:00

ハイアール、「AQUA」の洗濯機 - ナナメの洗濯槽で使い勝手も仕上がりも変わった

ハイアール、「AQUA」の洗濯機 - ナナメの洗濯槽で使い勝手も仕上がりも変わった
●縦型とドラム式の良いとこ取り
ハイアールアジアは7月23日、AQUAブランドで展開する縦型洗濯機の新製品「SLASH(スラッシュ)」と「TWIN WASH(ツインウォッシュ)」シリーズについて記者説明会を開催した。いずれも6月下旬に発売された製品だ。

○洗濯槽が斜めの「SLASH」

SLASH(AQW-GT800)は、斜めに傾いた洗濯槽が特徴の全自動洗濯機。手前側に傾けたメリットは、まず衣類の出し入れしやすさにある。「洗濯槽を手前に傾けることで奥まで見やすく、取り出し忘れも少なくなる」と、洗濯機の商品企画を担当する、ハイアールアジア ジャパンリージョン アクアランドリーカンパニー ランドリーグループ・マネージャーの萩生田康一氏は語る。

パルセータ―(洗濯槽底部の羽根)で水をかく拌して衣類を洗う縦型洗濯機は、布がこすれるために、ドラム式に比べて衣服が傷みやすいことと節水性に弱点がある。SLASHでは、洗濯槽を斜めに傾けたことでこれらの問題の解消を図ったと説明する。

「卵を溶くときや、ミキサー車、哺乳瓶で粉ミルクを混ぜ合わせる時などは容器を傾けてかく拌する。
この原理を縦型洗濯機にも応用した」

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