くらし情報『中国の攻撃はサイバー空間でも? アメリカの被害例とは』

2015年8月1日 09:01

中国の攻撃はサイバー空間でも? アメリカの被害例とは

を発表した。従来のセキュリティ対策に加えて、インシデント対応、復旧、攻撃者のプロファイリングなどを行うものだ。

具体的には、ファイア・アイの脅威専門解析チームが24時間体制でネットワークとエンドポイントを監視し、セキュリティ侵害の兆候を見つけ出す。もし侵害の痕跡がみつかった場合は、詳細な解析を行い、具体的な対策を提示するという。これは、ホストの隔離、解析、回復などのインシデント対応を行うものだ。単なるセキュリティ監視だけでなく、緊急対応までを密着して行ってくれるサービスと言えるだろう。

これにより攻撃の検知・インシデント対応にかかる時間を大幅に削減でき、従来のアプローチと比較して10分の1の時間で、検知・防御・解析・解決ができるサービスだとしている。

この「FireEye as a Service」は、国内の協業パートナーから提供される。
伊藤忠テクノソリューションズ、インターネットイニシアティブ、NTTコミュニケーションズ、ソフトバンク・テクノロジー、日立製作所、マクニカネットワークス、ラックなどから「FireEye as a Service」をベースにしたサービスが提供される見込みだ。

価格や提供方法は追って発表されるが、2015年以内に提供される見込みとなっている。

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