くらし情報『『全裸監督』新ヒロイン・恒松祐里の葛藤と決断「脱ぐことは抵抗なかった」』

2021年6月22日 11:00

『全裸監督』新ヒロイン・恒松祐里の葛藤と決断「脱ぐことは抵抗なかった」

と語る。

大きな刺激となったのが、村西役の山田孝之との共演。早口でまくし立てる、エネルギッシュな姿が視聴者を釘付けにしたが、恒松は「台本にはセリフがたくさん書いてあるんですが、山田さんは、そこにどんどんセリフをプラスして、より村西さんという人物像を深く掘り下げていくんです。すると台本を読んで想像していた、何百倍も熱量のあるシーンになるんです」と感嘆。「借金を抱えた村西さんが、みんなの前で開き直るシーンがあるんですが、そこでの山田さんのお芝居は本当にすごくて!私は村西さんにビンタをするんですが、対峙しているだけで、どんどん自分の思いが高まっていくのがわかりました。山田さんのお芝居を間近で見られたことは、本当に大切な経験になりました」。

熱量の高い現場で、共演者たちにも恵まれた。女優陣がストリップを披露するシーンもあり、恒松によると「1か月くらい、練習をした」そう。
「みんなでストレッチをしたりして、部活のよう(笑)。そこで仲が深まったように思います」と笑顔を弾けさせていた。

●『全裸監督』演じ切り自信に「肝が据わったかな」

NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』で恒松は、清原果耶演じる主人公・百音の幼なじみ、明日美役として出演。

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