2021年6月26日 11:00
20歳の現役大学生ライバー・秋山円香さん、父の言葉を胸に…思い描く夢とは
「私がやろうとしていたことは、すでにあったものなんだ……」みたいなことがあって(笑)。だからできるだけ早く、学生のうちに立ち上げたいと考えています。
○■高校生からの夢は「たぶん父への憧れも…」
――ブランドコンセプトなど、具体的に考えていることがあればお聞かせ下さい。
メンズの基礎化粧品とかコンプレックス商材に興味があります。「私が売る価値」って何だろうとずっと考えていて。私が何か物を売ることで与えられる価値として、私を応援したいという気持ちで買ってもらえれば、たとえ肌で悩んでいても別の「買う動機」にもなる。コンプレックス商材を買う動機で、その直接の悩みじゃなくて別の理由があったらいいのかなと。悩んでいるから買う、じゃなくて、「その商品がオシャレだから買う」みたいに。
――秋山さんの活動に対して、親御さんはどのような反応ですか?
親は、「やりたいことをやりなさい」みたいな感じです。でも、いつも相談は乗ってくれて、父が会社を経営しているのでアドバイスをもらったりしています。
高校生の時に「コスメブランドを立ち上げたい」と夢を思い描くようになったのは、たぶん父への憧れもあったんだと思います。