2021年6月26日 11:00
20歳の現役大学生ライバー・秋山円香さん、父の言葉を胸に…思い描く夢とは
みたいな肩書になるといいのかなと思ってエントリーしました。
予選と決勝があったんですけど、ミクチャの配信と投票数によって決まりました。6月から始まって10月に終わったので、選考期間は4カ月ぐらい。結構長かったので、めっちゃしんどかったです(笑)。
公の場で、順位付けして人と比べられることって普通はありませんよね。夜は5位だったのに、次の日に起きたら10位になっていたことも……。夜中に配信している人がいると、自分が寝ている間に簡単に逆転されてしまうんです。それがしんどかったですね。
――それでも心が折れなかった。
負けず嫌いもありますが、続けていくうちに応援してくださる方が増えて。もちろん私の目標ですが、私だけの目標じゃない。途中で「つらいから辞めます」と投げ出すのは、無責任かなと思いました。グランプリになる自信は……最終日の最後の最後までなかったです。
――結果発表のステージに立った時は、どのような心境だったのか覚えていますか?
そこでも自信はなかったんですけど、「これだけ頑張ったんだから選んでよ!」という期待は大きかったような気がします。でも、グランプリで自分の名前が呼ばれた時は……意外と冷静でした(笑)。