くらし情報『「保活」必勝法 (13) 入園申込書の記入法にもコツがある!』

2015年8月12日 16:52

「保活」必勝法 (13) 入園申込書の記入法にもコツがある!

待機児童が多い保活激戦区では、ここまでで抜き出せる園が1件も無いことも珍しくありません。その場合は、自分の指数と同じ過去指数の園を全て抜き出します。さらに、同じ指数の園だけで申込書の希望欄が全て埋まらない(まだ記入できる枠が残っている)場合、もしくは今までのプロセスで該当する園が無い場合は、自分の指数により近い園から抜き出して記入します。

こうすることで、少しでも入りやすそうな園に絞って希望欄を埋めていく事ができます。ちなみに、新設される園を優先した理由は、新設園は進級児童がいないので全クラスで定員分の募集枠が設けられるため、既存園に比べて入りやすい傾向があるからです。

最後に、意外にもよく聞くのが「入れる園があったのだけど、その園は自宅から遠すぎて通えない。どうしよう! 」という声。このように、もし審査に通っても結局は通えないもしくは通わない園であれば申し込みしても意味はないので、通える園に絞って記入してくださいね。


※画像は本文と関係ありません。○著者プロフィール

株式会社ここるく 代表取締役 山下真実

「わが子を大切するために、ママが自分自身を大切にできる子育てスタイル」

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