小出恵介、NYでつかんだ演技の本質「役者としての礎に」 4年ぶりドラマで手ごたえ
去年の夏に新たな事務所に所属し、この時期で大丈夫かなという不安はありましたが、前に進むしかないと思って決意しました。日本での活動は絶対再開をしたいと思っていて、事務所とのご縁も含めて整ったので去年の夏に。向こうで勉強したものを形として見せられるようなタイミングじゃなきゃダメだなというのもありました。
――先ほどおっしゃっていたように演技に関して大きな学びがあり、手応えがあったタイミングでもあったのですね。
そうですね。
――今後、拠点は日本とニューヨークどちらになるのでしょうか。
どちらか一方が拠点という意識はありません。海外での挑戦もずっと続けていきたいですし、演技や英語の勉強も続けていきたい。
日本の作品にも出演させていただきたいですし、両方で活動できたらと思っています。
――ニューヨークではいろんなオーディションを受けましたか?
かなり受けて、少しずつ手ごたえを感じられるようになってきました。ちょうど慣れてきたところなので、これからもっともっと受けたいですし、ハリウッド映画のオーディションも受けさせてもらったので、ぜひ参加したいと思っています。
――そういった目標を一つ一つ叶えて、将来的にどのようになっている自分を想像していますか?
まったく想像できないです(笑)。