2015年8月17日 12:00
LINEスタンプに挫折したクリエイター必見の「制作のコツ」公開! - 副業としての「LINE Creators Market」(1)
と友達やTwitter上で大喜利形式で聞いてそこから面白いものを採用したりする作業が一番楽しいですね。わたしの場合、リジェクト(※)されることも多いです。ギリギリのものが多いので(笑)、明らかにNGの文字を思い切って伏字にして入れたら通った時は驚きました。
審査する人によって、通ったり通らなかったりするケースもあるので、その駆け引きも面白いです。かわいいキャラ+毒舌は良くても、気持ち悪いキャラ+毒舌はダメだったりするんです。キモキャラにソフトクリーム持たせただけでリジェクトですよ。くまにティッシュを持たせただけでもダメでした!
※リジェクト:LINE側が実施している審査を通過することができず、差し戻しされること。40種類1セットで販売を行うが、審査では各絵柄ごとに可否を決めている。
●スタンプづくりのコツは「考えすぎない」こと
○40種類ものイラストを考え、完成させるには?
ギリギリを突き詰めようとすると、たのしい中にもさまざまな葛藤もあるようだ。8月初旬にJellyFish氏が講師を務めたアドビの初心者向けスタンプセミナーが実施されたが、その場では「40種類もつくるのに心が折れないか」