LINEスタンプに挫折したクリエイター必見の「制作のコツ」公開! - 副業としての「LINE Creators Market」(1)
ことが挙げられた。というのも、スタンプの規定サイズはグッズなどの印刷物の規定と比べると非常に低解像度のため、元データの解像度を超えた展開はしづらい。だが、Illustratorで描画したデータは拡大・縮小しても画質が劣化しないベクターデータのため、印刷のサイズを問わず転用が容易にできる。実際、JellyFish氏はGMOペパボのマーケットプレイス「SUZURI」などで、自身の人気スタンプキャラクターのさまざまなグッズ展開を行っている。
これから制作してみたいという人にアドバイスをと伺うと「リジェクトを恐れないこと!」そして「あまり1つひとつに時間をかけずにサクサクまずは作ってみること」と即答。150作品をリリースし、試行錯誤を繰り返してきた中で見えた答えが、そこにあるのかもしれない。
続いて、人気スタンプクリエイター・Miho Kurosu氏に、イラストのキャリアがない中でスタンプを作りはじめた経緯などを聞いていく。
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