浅田真央とキム・ヨナ、国際主要大会での成績は8勝6敗でキム・ヨナに軍配
【2009-2010シーズン】
バンクーバー五輪
1位: キム・ヨナ(228.56)
2位: 浅田真央(205.50)
世界フィギュアスケート選手権
1位: 浅田真央(197.58)
2位: キム・ヨナ(190.79)
【2010-2011シーズン】
世界フィギュアスケート選手権
2位: キム・ヨナ(194.50)
6位: 浅田真央(172.79)
(1位は安藤美姫)
【2012-2013シーズン】
世界フィギュアスケート選手権
1位: キム・ヨナ(218.31)
3位: 浅田真央(196.47)
通算成績では8勝6敗とキム・ヨナ選手に軍配が上がった。こうして見ると、多くの主要大会で、ほぼ毎回浅田選手とキム・ヨナ選手は表彰台に上がっている。ほとんど互角の争いを演じてきた2人だが、バンクーバー五輪のあった2009-2010シーズン以降は、スコア面からみてもキム・ヨナ選手にやや分があるようだ。ソチ五輪を「集大成」と位置づけている浅田選手だけに、表彰台の一番高い場所に立ち、バンクーバーの雪辱を果たしたいところだろう。
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新種目のフィギュアスケート団体で、SPとフリーに出場し、その圧倒的なパフォーマンスと愛らしいルックスで注目の的となったリプニツカヤ選手。