2021年7月14日 12:30
北村匠海&磯村勇斗、実写『東リベ』は「バトン」“肩を組む世代”の作品がヒット
と呼ぶタイミングはあったと思うんですけど……(笑)。 でも、当時その映画に出演していた稲葉友くん、杉野遥亮、小関裕太、みんなあだ名です。友くんは友くんだけど、いっそん、遥ちゃん、こせっきー。僕はそのまま「匠海」と呼ばれてました。
——「いっそん」「匠海」と呼び合ってる感じが、作中の「アッくん」「タケミチ」と呼び合ってる感じとも似てますね。
北村:たしかに。
磯村:アッくんタケミチ、いっそん匠海……フリースタイルバトル(ポーズを決める)
北村:(笑)
磯村:なんか、よくわかんないですけど(笑)
北村:あの、こういう人なんですよ。世間の人がどれだけわかっているかわかんないけど、我々2人はしょうもない男なんですよ(笑)
磯村:申し訳ないですね(笑)。
脱線しないようにまとめています(笑)
○■原作の人気もさらに熱く
——今回実写の公開に向かって原作の人気もどんどん上がっているのを感じていて、すごく良いタイミングですよね。原作に対してはどのような思いがありますか?
北村:オファーをいただく前から好きな漫画で。僕らも古き良きヤンキー漫画から1つ世代が新しくなった、スタイリッシュなヤンキー漫画が流行った世代で、そこからさらに大人になり「今のヤンキー漫画はこれだな」