2021年7月14日 12:30
北村匠海&磯村勇斗、実写『東リベ』は「バトン」“肩を組む世代”の作品がヒット
と思ってた作品でした。ストレートな言葉にすごく泣かされるんです。
磯村:僕は漫画にうといのでオファーを受けてから知ったんですけど、周りで「面白い漫画があるんだよ」と聞いていた作品が、実はまさに『東京卍リベンジャーズ』でした。読んでみたら本当に止まらなかったです。タイムリープ×不良という組み合わせがものすごく面白い。もともとタイムリープ系が好きだし、男が好きな戦いもあって、ますますいろんな人が「面白い」と言っているのを感じます。実写映画も公開したらたくさんの方が見てくれると嬉しいです。
——実写でも熱い闘いが繰り広げられてました。
北村:僕、もうやられてばっかりで……。
磯村:そうだね(笑)
北村:本当に痛いし、苦しいし、砂とか食べまくってますから(笑)。口がジャリジャリでリアルに擦り傷もあったり。でも僕は、マイキーとかドラケンがかっこいい裏でぼこぼこにされながら、タケミチとして「痛い」と思いたかったんです。今回はアクションもカッコ良さというよりも生々しいものが多いし、リアルに痛々しく見えるからこそ良いというアクションになっています。
磯村:僕はね、全然戦ってない人なんで……。