くらし情報『ランキング1位が儲かるとは限らない? 売れる傾向をクリエイター自身が語る - 副業としての「LINE Creators Market」(3)』

2015年8月19日 12:12

ランキング1位が儲かるとは限らない? 売れる傾向をクリエイター自身が語る - 副業としての「LINE Creators Market」(3)

JellyFish氏は特にその傾向が強く、150セットという販売数はLINEのスタッフも驚いたほど。その数字を出した後では小さく見えてしまいがちだが、Kurosu氏もクリエイター別ページが埋まるほど(15セット)リリースしている。

JellyFish氏は、「ランキングで1位のスタンプがもうかるとは限らないんですよ」と、意外なコメント。事実、両名のスタンプの売れ行きは、「大ヒット」した1種類のスタンプではなく、中くらいの人気を中長期的に保つ複数の種類のスタンプ(特に人気シリーズの続編)に支えられている。

「大ヒットを狙わないと」というイメージの強いクリエイターズスタンプだが、「クリーンヒットを狙って力作を作る(そしてハズして落ち込む)」より、「短いサイクルで数を作って、傾向をつかみ次に生かす」ほうが、「副業」と捉えた場合のLINEスタンプ作りとしては有効といえそうだ。

○初日に売れなければもうダメ?

誰しもリリースした作品の売れ行きは気になるもの。ことさら、LINEクリエイターズスタンプはライバルも多いので、初日が勝負!と期待するのも人情だ。だが、Kurosu氏は「実は、リリースして4日目くらいが一番売れるように感じている」

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