2015年8月21日 09:38
肩こりの原因は脇の下にも! - 身の回りの物で驚くほどの改善につなげる
そのまま右の写真のようにお尻を後ろへ突き出せば、脇の下のストレッチができます。
このまま呼吸を止めずに20秒ほど静止してください。そのときには、どこが伸びているのかしっかり意識しましょう。
○ストレッチはどこでもできる
次に反対向きでも同じことをやってみましょう。こちらは脇の下ではなく、腕と肩甲骨周辺のストレッチになります。
こちらも同様に手順は簡単で、見た通りです。フェンスに後ろ向きになって、両手が動かないようにします。大きく息を吸って、ゆっくり吐きながらおなかを突き出します。
このとき、両腕から肩甲骨周辺がストレッチできていることを確認してください。
最初に行ったストレッチの片手バージョンです。要領は同じですが、広い場所がなかったり、何らかの事情で片手しか使えなかったりするときに便利です。両手時と多少違うところが伸びますので、併せてやってみるのもよいと思います。反対の腕も同様に行ってくださいね。○どんな物でもストレッチの道具になる
では次に、これまでのようなフェンスや壁、塀など都合のよいものがない場合のストレッチをご紹介しましょう。下の写真のように、家の中の柱だって使えてしまいます。