くらし情報『禰豆子役で注目の高石あかり、“舞台芝居”評価から「一歩前に…」 初主演作で手応え』

2021年7月29日 18:30

禰豆子役で注目の高石あかり、“舞台芝居”評価から「一歩前に…」 初主演作で手応え

禰豆子役で注目の高石あかり、“舞台芝居”評価から「一歩前に…」 初主演作で手応え

●『鬼滅の刃』が生きたアクションシーン
昨年、舞台『鬼滅の刃』でヒロイン・竈門禰豆子を演じて注目を集め、今夏も新作公演となる舞台で再び同役を演じる女優の高石あかり(18、高ははしごだか)。今年1月に公開されたアクション映画『ある用務員』では女子高生の殺し屋リカを怪演した。そして、7月30日公開の初主演作『ベイビーわるきゅーれ』では、『ある用務員』で殺し屋コンビを演じた伊澤彩織と再びタッグを組み、また新たな元女子高生殺し屋・杉本ちさととして、スクリーンで暴れまわる。高石にインタビューし、2度目の殺し屋役を演じた感想をはじめ、意外な役作り秘話、本作で感じられた成長などについて話を聞いた。

――元女子高生の殺し屋という過激な役ですが、出演が決まった時はどう思いましたか?

『ある用務員』でご一緒した阪元裕吾監督が、伊澤彩織さんと2人の当て書きをしたいとおっしゃっていると聞いて、もちろんうれしかったです。主演ということでプレッシャーを感じるかなと思っていたのですが、また阪元裕吾監督、伊澤さんとご一緒できるという楽しみのほうが大きかったです。その前の『ある用務員』がすごく楽しい現場で、何でも好きに台本にないこともやっていいという現場でしたが、今回も好きに楽しく演じることができました。

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