くらし情報『禰豆子役で注目の高石あかり、“舞台芝居”評価から「一歩前に…」 初主演作で手応え』

2021年7月29日 18:30

禰豆子役で注目の高石あかり、“舞台芝居”評価から「一歩前に…」 初主演作で手応え

なんとなくですが、殺陣とはこういうものかと学んだうえでの、今回のガンアクションでした。振り向き方やピタッ! と止まる時など、そういう部分で生きたような気がしています。

――本作でのアクションシーンで苦労した箇所はどこですか?

アルバイトをしていて事件が起きて、相手の銃を奪うシーンです。数秒なのですが、本当に手数が多くて、すごく難しかったです。一番練習したアクションで、阪元監督もこのシーンではすごく褒めてくれました。前回の『ある用務員』ではしっかりとしたガンアクションはなく、今回初めて本格的なガンアクションに挑戦し、一からいろいろと学びました。

●舞台芝居からナチュラルな芝居へ

――杉本ちさとは殺し屋ではあるものの、同世代の女の子の共感を集めそうな要素もあります。役柄として特に意識したことは何ですか?

『ある用務員』のリカとは違うものを見せたいとは思っていました。
リカはアニメのキャラクターっぽいというか、人間味を消したところがあるんです。でも、今回のちさとは私にすごく似ているところがあるので、役作りで固めるとうよりは、自然体で入りました。リラックスしたオフビートなコメディの側面もあったので、日常的な感じを重視しました。

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