2021年7月29日 18:30
禰豆子役で注目の高石あかり、“舞台芝居”評価から「一歩前に…」 初主演作で手応え
と言ってくださる方が多くて、一歩前に進めたのかなと思います。
――今回のキャラクターは、オフビートな作風にマッチした(殺し屋だけれども)等身大の女子高生の体現に成功していたのではないでしょうか。
たぶんちさとと似ていたということも大きいかなと思います。
――今後、どういう女優を目指したいでしょうか?
今、とても楽しくお芝居させて頂いています。もちろんつらいことはこの先もあるとは思いますが、楽しくお芝居が続けていければいいなと思います。
■高石あかり
2002年12月19日生まれ、宮崎県出身。2016年4月よりダンス&ボーカルユニット「α-X’s(アクロス)」のメンバーとして活動。2018年にグループが解散した後は、女優へ転身。
2020年に舞台『鬼滅の刃』で竈門禰豆子を演じ、注目を集める。映画『ある用務員』(2021)では女子高生の殺し屋リカを演じ、強烈な存在感を残した。そして、初主演映画『ベイビーわるきゅーれ』(7月30日公開)で2度目の殺し屋役に挑戦。また、再び竈門禰豆子を演じる舞台『鬼滅の刃』其ノ弐 絆が、8月7日に開幕する。
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