くらし情報『ユーミン『リトルプリンス』で初の洋画主題歌書き下ろし! 制作のため訪仏も』

2015年9月3日 05:00

ユーミン『リトルプリンス』で初の洋画主題歌書き下ろし! 制作のため訪仏も

と語る。また、「これまでの音楽活動でも、原作にある"大切なものは目に見えない"という言葉に近い、"儚いけれど強いもの""見えないけれど確実にある絆"というテーマを持ってやってきた気がします」と、『星の王子さま』から受けたインスピレーションが数々の名曲の下地となっていたことを明かした。

松任谷は、楽曲のイメージをふくらませるため、本作のマーク・オズボーン監督と対談し、さらに、原作者サン=テグジュペリの生誕の地フランス・リヨンも訪れ、彼の銅像を見たり、彼の甥・ダゲイさんとも話したという。リヨンを「とても美しくて不思議な場所」と振り返り、「ダゲイさんを通して、私が分からなかった星の王子さまについての"心"を教えてくださったような感じがしました」とコメント。セスナに乗って低空で空から村を見るという、物語の世界に飛び込んだような体験もし、書き下ろし最新曲「気づかず過ぎた初恋」が完成した。

公開された予告編は、主人公の女の子が、壁一面に貼られたスケジュール表をお母さんに見せられるシーンからスタート。続いて、隣の家に住む元飛行士のおじいさんから星の王子さまの物語が書かれた手紙が届き、勉強だけだった9歳の女の子と"星の王子さまのお話"が出会うシーンが映し出される。

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