「ユーミン」について知りたいことや今話題の「ユーミン」についての記事をチェック! (1/3)
夜ドラ「ユーミンストーリーズ」に出演する新たなキャストが発表された。本作は、松任谷由実の名曲からインスピレーションを得て描かれた、3人の小説家が生み出した3つの物語を原作としたオムニバスドラマ。夏帆主演の第1週「青春のリグレット」(原作:綿矢りさ)には、菓子(夏帆さん)の元彼・陸役で金子大地、菓子が旅行した先で立ち寄る店「しらかばヒュッテ」の店員役で片桐はいり、夫・浩介役で中島歩が出演。金子さんは「誰しも経験があるのではないかな」と本作について述べ、片桐さんは「どんなすてきなドラマになるのか楽しみです」と完成に期待。中島さんは「真っ当に生きることに疑問を感じている方には特にご覧いただきたいです。もちろん真っ当に生きることを諦めている方にもご覧いただきたいです」とメッセージ。<「青春のリグレット」あらすじ>夫に浮気され、夫婦関係が破綻しかけている菓子。まだやり直せる。そう考えた菓子は夫の浩介を旅行に誘うが、その旅先で、昔ある人に言われた言葉が実は重要な意味を持っていたことに気づき…。麻生久美子主演の第2週「冬の終り」(原作:柚木麻子)には、フードコートでパート勤務をする仙川真帆役・篠原ゆき子、鮮魚売り場を担当するパート・みつき役で伊東蒼、生鮮売り場担当の正社員・前田役でクリスタル ケイ、ベテランパートの定岡正子役・浅田美代子が参加。篠原さんは「あぁ、私この話すごく好きだ」と台本を読んだときの感想を明かし、伊東さんは「今まであまり聴いたことのなかった方達が、松任谷由実さんの温かくそっと寄り添ってくれる楽曲に触れる機会になってくれれば」とコメント。クリスタル ケイさんは「皆さんに是非楽しく見ていただきたいです」と呼びかけ、浅田さんは「この話の中で私の役は楽しく遊ぶことが出来ました」とふり返る。<「冬の終り」あらすじ>スーパーでパートとして働く藤田朋己(麻生久美子)は、新しく入ったパートの仙川真帆と全く会話が続かず気まずい思いを募らせる。しかし有線である曲が流れた時、初めて変化が訪れた。もう一度、少しだけ日常に変化を。一人の思いをくみ取ったパート仲間によって、ちょっとした大ごとに発展してしまう友情の物語。宮崎あおい主演の第3週「春よ、来い」(原作:川上弘美)では、“あれ”の力を持つ衣笠雄大役で池松壮亮、両親を事故で亡くし叔母と祖父と暮らす上原多英役で白鳥玉季、多英の叔母・谷川なりみ役で小野花梨、保険会社社員の千崎倫也役・岡山天音、雄大の父・衣笠充流役で田中哲司が出演する。池松さんは「この世界の結びつきと、人を想うこと、誰かの幸せを願うこと、そして愛の発見を導いてくれるような作品です」と説明し、白鳥さんは「心がいっぱいになる作品だと思います。楽しみにしていてください!」とメッセージ。小野さんは「この曲の持つ淡い優しさと切なさがぎゅっと詰まった脚本」と言い、岡山さんは「カナコと、お互いの人生を徐々に交差させていくキャラクター」と自身の役柄を説明。田中さんは見どころについて「池松君との少し微妙な親子関係です」と明かしている。<「春よ、来い」あらすじ>一族が持つ“あれ”の力を授かったカナコ(宮崎あおい)。誰のために使ったら良いのか。亡くなった母は誰のために使ったのか。疑問の答えを求めてたどり着いた先に、同じ“あれ”の力を授かった雄大、生きることをつらく感じる中学生の多英が見えない糸で導かれ――。なお、物語を彩る劇伴音楽には、コンサートで「卒業写真」をカバー演奏しているアーティスト・青葉市子が決定した。夜ドラ「ユーミンストーリーズ」第1週「青春のリグレット」は3月4日(月)~7日(木)22時45分~(全4回)、第2週「冬の終り」は3月11日(月)~14日(木)22時45分~(全4回)、第3週「春よ、来い」は3月18日(月)~21日(木)22時45分~(全4回)NHK総合にて放送。※BSP4Kでは前編・後編に分けて放送(前編:「青春のリグレット」+「冬の終り(前半)」3月8日(金)21時~/後編:「冬の終り(後半)」+「春よ、来い」3月15日(金)21時~)(シネマカフェ編集部)
2024年01月25日松任谷由実の名曲からインスピレーションを得て描かれた3人の小説家が生み出した3つの物語を原作とした、オムニバスドラマ「ユーミンストーリーズ」の制作が開始された。岨手由貴子、奥山大史ら気鋭のクリエイターらが参加している。第1週「青春のリグレット」(原作:綿矢りさ)は、脚本を『あのこは貴族』などの岨手由貴子が担当。演出は『ハローグッバイ』『望郷』の菊地健雄が務める。<あらすじ>結婚して4年で夫に浮気され、夫婦関係が破綻しかけている菓子(夏帆)。まだやり直せる。そう考えた菓子は夫を旅行に誘うが、その旅先で、昔ある人に言われた言葉が実は重要な意味を持っていたことに気づく。青春時代の記憶が後悔となって呼び起こされる、ほろ苦い恋の物語。夏帆コメントユーミンさん(と呼ばせてください)、菊地監督、岨手さん、綿矢さん、、と好きがこんなにも詰まった作品に参加させていただけるなんて、、胸が高鳴ります。人生のたった一場面かもしれないけど、忘れることのできないその一瞬を、丁寧に演じてゆけたらと思っています。よろしくお願いします。第2週「冬の終り」(原作:柚木麻子)では、脚本を映画とドラマ、2つのフィールドで活躍するねじめ彩木、演出を『ブルーアワーにぶっ飛ばす』の箱田優子が務める。<あらすじ>スーパーでパートとして働く藤田朋己(麻生久美子)は、新しく入ったパートの仙川真帆と全く会話が続かず気まずい思いを募らせる。しかし有線である曲が流れた時、初めて変化が訪れた。もう一度、少しだけ日常に変化を。一人の思いをくみ取ったパート仲間によって、ちょっとした大ごとに発展してしまう友情の物語。麻生久美子コメント最初にお話をいただいたときに、監督が箱田優子さんということに魅力を感じました。箱田さんとは以前CMの撮影でご一緒させていただいていたのですが、演出がとにかく面白くて、いつかまたお仕事したいとずっと思っていました。今回、念願叶ってやっとご一緒できると思うと本当に嬉しくて、今から撮影が待ち遠しいです。フードコートのパート仲間たちで繰り広げられる人間模様を、ユーミンさんの「冬の終り」の楽曲のお力をお借りしながら、面白い作品にできればと思っています。第3週「春よ、来い」(原作:川上弘美)は、脚本は、今泉力哉監督と共同脚本を担当した『愛がなんだ』などの澤井香織、演出を『僕はイエス様が嫌い』で国内外で高く評価された奥山大史が務める。<あらすじ>一族が持つ“あれ”の力を授かったカナコ(宮崎あおい)。誰のために使ったら良いのか。亡くなった母は誰のために使ったのか。疑問の答えを求めてたどり着いた先に、同じ“あれ”の力を授かった雄大、生きることをつらく感じる中学生の多英が見えない糸で導かれ…。誰かを思う気持ちが春を連れてくるあたたかな物語。宮崎あおいコメント「春よ、来い」は交わることのない3人が、何かに導かれるように同じ場所、同じ時を過ごします。松任谷由実さんの名曲から川上さんが生み出した物語を、スタッフ、キャストの皆さんと共に丁寧に紡いでいけたらと思っています。2024年の春に素敵な作品をお届けできるよう頑張りますので、ぜひ楽しみにしていて下さい。「ユーミンストーリーズ」は2024年3月、NHK総合にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年10月05日ユーミン、デビュー50周年!【東京SUGOI花火】はユーミンデビュー50周年を記念して、ユーミン楽曲を用いた一夜限りの花火イベント 東京SUGOI花火2023「Yuming 50th Anniversary 〜真夏の夜の夢〜」の開催を決定!ユーミンの作る音楽はいつも聴く人にビジュアルを想起させてくれ、毎年のように開催されてきたライブは大規模な演出で楽曲のイメージを具現化してくれました。そしてこの度【東京SUGOI花火】は、日本最高峰の花火を駆使して、ユーミン楽曲の世界観を表現します。開催日はユーミンのデビュー日である7月5日(水)。会場は「右に見える競馬場左はビール工場〜」(楽曲「中央フリーウェイ」)というファンにはお馴染みのロケーション、府中市の東京競馬場。50周年のファイナルを飾るイベントであり、そしてこれからも前を向いて走り続けるユーミンの51年目のスタートを1万4千発の花火で盛大に祝福しましょう!開催に先駆け、松任谷由実さん、そして【東京SUGOI花火】花火総合演出の平山英雄氏からコメントが到着!さらに、【東京SUGOI花火】と府中市のコラボレーションも決定。(詳細は追って発表)これからの“ユーミン花火”の続報に乞うご期待!■松任谷由実コメント花火と聞いて思い出すのは、子供の頃に行った熱海の花火大会。とても楽しかった。日本人のDNAには不思議と花火に興奮する感性が組み込まれているのかもしれない。ずっと続けていた逗子のライブでは、”埠頭を渡る風”の後に花火が上がるのが定番になっていました。アンコールの出番を待ちながら、我を忘れてその花火に魅入っていたのを思い出します。私のナンバーで構成される花火大会ってどうなるんだろう。この花火大会をいちばん楽しみにしているのはきっと私だと思います。松任谷由実■平山英雄(花火総合演出)コメント日本を代表するアーティスト「松任谷由実」さんの、記念すべきデビュー50周年を祝う花火の総合演出ができる事を大変光栄に思います。そんな誰もが知る「ユーミン」楽曲の世界を花火で表現するために、最新のデジタル点火テクノロジーを駆使し、花火を打ち上げるタイミングだけでなくカラーリングやシェイプなど花火の持つ様々な要素にも緻密かつ繊細にシンクロさせた演出を行います。東京競馬場でしか体験することができない、日本最大のスケールを誇る競馬場コース全体を使用したダイナミックな花火演出にもご期待ください。平山英雄タイトル東京SUGOI花火2023「Yuming 50th Anniversary 〜真夏の夜の夢〜」開催日時 2023年7月5日(水)17:00開場19:30開演20:40終了(予定)開催場所 東京競馬場 (東京都府中市日吉町1-1)チケット※全席指定椅子席/未就学児無料(お座席が必要な場合はチケットが必要です)※1申し込みにつき4枚まで※雨天決行(荒天時中止)※途中中止の場合は、払戻はいたしません。▪S席:7,700円▪A席:6,600円▪芝生席:30,000円(1枠4名まで)▪車いす席ペアチケット:15,400円※車いす1名様と付添い1名様のペアチケットです。付添いの方も必ずチケットが必要になります。※会場近くの特別駐車券付きとなります。▪カメラエリアチケット:9,700円※背の高い三脚を使用して撮影可能エリア。お座席はございません。▪府中市民割引席:4,500円(A席エリア)※4月下旬より、府中市内で限定販売を行います。数量限定。オフィシャル1次先行(先着)2023年4月12日(水)10:00〜4月27日(木)23:59まで(チケットぴあ)URL: 一般発売5月27日(土)10:00 〜[チケットに関するお問い合わせ]キョードー東京0570-550-799(平日11:00〜18:00・土日祝 10:00〜18:00)東京SUGOI花火2023「Yuming 50th Anniversary 〜真夏の夜の夢〜」公式HP 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月12日松任谷由実デビュー50周年を記念して、ユーミン楽曲を用いた一夜限りの花火イベント『東京SUGOI花火2023「Yuming 50th Anniversary 〜真夏の夜の夢〜」』が開催されることが決定した。毎年のように開催されてきたライブでは、大規模な演出で楽曲のイメージを具現化してくれたユーミン。本イベントでは、日本最高峰の花火を駆使してユーミン楽曲の世界観を表現する。開催日はユーミンのデビュー日である7月5日(水)。会場は「右に見える競馬場左はビール工場〜」(楽曲「中央フリーウェイ」)というファンにはお馴染みのロケーションである府中市の東京競馬場となっている。併せて、松任谷由実、そして『東京SUGOI花火』花火総合演出の平山英雄からコメントが到着。さらに、府中市とのコラボレーションも決定しており、詳細は後日発表される。■松任谷由実 コメント花火と聞いて思い出すのは、子供の頃に行った熱海の花火大会。とても楽しかった。日本人のDNAには不思議と花火に興奮する感性が組み込まれているのかもしれない。ずっと続けていた逗子のライブでは、“埠頭を渡る風”の後に花火が上がるのが定番になっていました。アンコールの出番を待ちながら、我を忘れてその花火に魅入っていたのを思い出します。私のナンバーで構成される花火大会ってどうなるんだろう。この花火大会をいちばん楽しみにしているのはきっと私だと思います。■平山英雄(花火総合演出)コメント日本を代表するアーティスト「松任谷由実」さんの、記念すべきデビュー50周年を祝う花火の総合演出ができる事を大変光栄に思います。そんな誰もが知る「ユーミン」楽曲の世界を花火で表現するために、最新のデジタル点火テクノロジーを駆使し、花火を打ち上げるタイミングだけでなくカラーリングやシェイプなど花火の持つ様々な要素にも緻密かつ繊細にシンクロさせた演出を行います。東京競馬場でしか体験することができない、日本最大のスケールを誇る競馬場コース全体を使用したダイナミックな花火演出にもご期待ください。<イベント情報>『東京SUGOI花火2023「Yuming 50th Anniversary 〜真夏の夜の夢〜」』7月5日(水) 東京競馬場17:00 開場 / 19:30開演 / 20:40終了(予定)【チケット料金】S席:7,700円A席:6,600円芝生席:30,000円(1枠4名まで)車いす席ペアチケット:15,400円カメラエリアチケット:9,700円※車いす席ペアチケットは、車いす1名様と付添い1名様のペアチケットです。付添いの方も必ずチケットが必要になります。※会場近くの特別駐車券付きとなります。※カメラエリアチケットは、背の高い三脚を使用しての撮影が可能なエリアです。お座席はございません。※全席指定椅子席/未就学児無料(お座席が必要な場合はチケットが必要です)※1申し込みにつき4枚まで※雨天決行(荒天時中止)※途中中止の場合は、払戻はいたしません。■オフィシャル1次先行(先着)4月12日(水) 10:00〜27日(木) 23:59まで受付はこちら:■一般発売5月27日(土) 10:00〜【チケットに関するお問い合わせ】キョードー東京:0570-550-799(平日11:00〜18:00・土日祝 10:00〜18:00)※開催に際しては、万全なコロナ対策を実施したうえで、全席を有料・指定とすることにより入退場時の混乱を最小限に抑え、安心安全な運営を行います。※天候や地震の発生によってやむを得ずイベントを中止・中断する場合があります。所轄の警察・消防の指導と判断をあおぎ、お客様の安全を第一に考えます。イベント公式HP:
2023年04月12日『女性自身』読者世代の“青春のバイブル”だったユーミン。そんな彼女のデビュー50周年を記念した「YUMING MUSEUM」が東京シティビューにて開催中(2023年2月26日まで)。会場には、初公開のレアな写真や資料がズラリ。数々の名曲たちの手書きの楽譜や、デビュー当時のオフショットが見られたり、実家・八王子のユーミンの部屋を再現した空間なども!■“あのころ”のユーミンがデビュー当時、八王子の自宅の部屋にいるユーミンの写真や、成人式や結婚式の晴れ着姿、荒井由実時代のレアショットも! 夜な夜な西麻布に通っていたとき、カムフラージュに使ったウイッグも展示されている。■名曲の“できるまで”を種明かし『中央フリーウェイ』や『ひこうき雲』をはじめとする名曲たちの楽譜や手書きの歌詞メモも。作った当時の気持ちが書かれていたり、歌詞を書き直していたり制作過程がうかがえる。■華やか衣装も当時のまま本物の生きた象をステージに登場させるなど、毎回赤字覚悟で魅せてくれるステージパフォーマンスもユーミンならでは。その豪華な衣装たちがところ狭しと並ぶエリアは絶景。展示品を見て回っている間、頭の中で青春メロディが鳴りっぱなし♪懐かしいあのころがよみがえります!
2023年01月02日デビュー50周年を迎えた松任谷由実の魅力を体感できる展覧会『YUMING MUSEUM(ユーミン・ミュージアム)』が、東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)にて開催中。同展では、ユーミン自身のコレクションや、貴重な資料や映像、ステージ衣装、直筆のメモなど、“ミュージアム”と呼ぶにふさわしく過去最大規模で展示物を公開。譜面やメモなどの複製100点以上をちりばめたエントランスから始まり、コンサートで着用した衣装29点や、コンサートツアーで実際に使われたセット、荒井由実時代から現在に至るまでの作詞・作曲に関わる膨大な直筆資料など、貴重な資料が並ぶ。八王子で生まれ育ったユーミンの10代から荒井由実時代までの原点となる部屋も再現され、夜抜けするときに実際に使っていたというウィッグも展示されている。また、同展では、松任谷由実が自ら音声ガイドを担当しており、各展示物のエピソードを交えたユーミンの案内で会場を巡ることができる。さらに、1972年のデビューシングルに収録されている「空と海の輝きに向けて」を10代の頃のユーミンが歌った特別なデモ音源も試聴可能だ。シンガーソングライター、そしてひとりの人間としてのユーミンの魅力があふれた特別な展覧会『YUMING MUSEUM(ユーミン・ミュージアム)』は、2月26日(日) まで。■松任谷由実 コメント展覧会は今までにやったことの無い、新たなメディア。この展覧会を一番楽しみにしていたのは、他ならぬ私自身です。みなさまがどう思ってくれるのか楽しみです。東京を抱きしめられるこの場所で、活動と半生を味わっていただけます。一人の女の子がユーミンになって、そしてあり続けるというドキュメントを熱く感じてください。<開催情報>『YUMING MUSEUM』(ユーミン・ミュージアム)会期:2022年12月8日(木)~2023年2月26日(日) ※会期中無休会場:東京シティビュー時間:10:00~22:00(最終入館21:00)通常券一般2,500円、高校・大学生1,700円、4歳~中学生1,200円、 シニア(65歳以上)2,200円●ユーミンが初めて作詞作曲した「そのまま」の書き下ろしの歌詞と譜面(複製/非売品)をセットにしたプレミアムチケット限定発売中(なくなり次第終了)料金:通常券3,700円展覧会公式サイト:
2023年01月01日JUJUが、カバーアルバム『ユーミンをめぐる物語』Produced by 松任谷正隆・松任谷由実を携えて、松任谷正隆演出のもと行われた全44公演にわたる全国ツアー『JUJU HALL TOUR 2022 不思議の国のジュジュ苑 –ユーミンをめぐる物語-』の追加公演を、10月10日(=JUJUの日)に東京・武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナで開催した。小さな頃からユーミンを聴いては都会の大人の男女を思い浮かべ、憧れを抱いていたというJUJU。本公演は、『不思議の国のジュジュ苑 -ユーミンをめぐる物語- ジュジュの日スペシャル 演出:松任谷正隆』と題して、まさにスペシャルな構成で行われた。JUJUのデビューシングル「光の中へ」で幕を開けると、カバーアルバムには収録されていない楽曲も披露しながらユーミン×ワンダーランドへと誘っていく。さらに本編では本ツアーでは初めてとなる「ひこうき雲」が披露され、ファンの盛大な拍手で会場は包まれた。「今日はこの不思議の国のジュジュ苑ツアーの締めくくり。決死の覚悟でお願いに上がってこの種を撒いて、『ユーミンをめぐる物語』というアルバムで芽が出て。そしてこのツアー、このショーという大きな花を咲かせました。皆さんの未来にも、毎年素敵な花が咲くように。」そう語ると、11月23日に発売となる最新シングル「花」を心を込めて歌い上げた。だが「スペシャル」はこれにとどまらず、アンコールでは何とシークレットゲストとして松任谷由実がステージに登場。驚きと歓喜のこもった拍手が響き渡る中、「Hello,myfriend」「やさしさに包まれたなら」の2曲をコラボ歌唱。MCではお互いの周年を祝い合う展開となり、ユーミンが「JUJUは来年20周年に入るのよね?」と呼びかけると、JUJUは頷きながら「そしてユーミンは50周年!」と興奮気味に返した。「50周年にちなんで50カ所でのツアーをアリーナでやられるんですよね?」、さらにJUJUがお祝いの言葉を続けると、ユーミンから嬉しい返答が。「色々なところでお祝いしてもらうけれど、このショーがJUJUからの最高のプレゼント!ありがとう!」そう返すと、JUJUは思わず涙を堪えた。割れんばかりの拍手が鳴りやむのを待ちJUJUが続ける。「実は私も、来年のツアーが決まっております!とはいえスナックJUJUがまた開店するので、ツアーをやるのは私っていうより『スナックJUJU』のママっていう人らしいんですけど。」と20周年イヤーの新企画を発表すると会場からは笑いがこぼれた。最後にはふたりで「少し早いけれど来年もいい年になりますように」とMCを締めくくり、アンコール最後の楽曲「A HAPPY NEW YEAR」を披露。ファンにとっても、そしてJUJUにとっても、忘れられない“夢の一夜”となった。<公演情報>JUJU『不思議の国のジュジュ苑 -ユーミンをめぐる物語- ジュジュの日スペシャル 演出:松任谷正隆』10月10日(月・祝) 東京・武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナセットリスト01. 光の中へ02. September Blue Moon03. 影になって04. 街角のペシミスト05. ダイアモンドの街角06. Midnight Train07. Valentine’s RADIO08. TUXEDO RAIN09. 一緒に暮らそう10. ジェラシーと云う名の悪夢11. 鍵穴12. TYPHOON13. 12階のこいびと14. 真珠のピアス15. リフレインが叫んでる16. DESTINY17. 花紀行18. かんらん車19. ひこうき雲20. ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ21. 守ってあげたい22. メトロポリスの片隅で23. 卒業写真24. 奇跡を望むなら...En1. 花En2. Hello, my friendEn3. やさしさに包まれたならEn4. A HAPPY NEW YEAR<リリース情報>JUJU ニューシングル『花』11月23日(水・祝) リリース●通常盤(CD):1,480円(税込)※初回仕様:ピクチャーレーベル【収録内容】1. 花2. タイトル未定(大沢伸一プロデュース曲)3. ダンシング・オールナイト4. 花 -Instrumental-予約リンク: ARENA TOUR 2021『YOUR STORY』11月23日(水・祝) リリース●DVD:7,320円(税込)●Blu-ray:7,320円(税込)【収録内容】01. PRESENT02. ただいま03. やさしさで溢れるように04. くちづけ05. ラストシーン06. いいわけ07. 君がついた嘘なら08. メトロ09. READY FOR LOVE10. believe believe11. PLAYBACK & Stop Motion12. 東京13. ANTIQUE14. あざみ15. 奇跡を望むなら...16. Voice17. こたえあわせ18. STAYIN’ ALIVEDVD予約リンク:予約リンク: カバーアルバム『ユーミンをめぐる物語』Produced by 松任谷正隆・松任谷由実Now On Sale●初回生産限定盤(CD+DVD):4,950円(税込)※スペシャルパッケージ仕様(デジパック)●通常盤(CD):3,520円(税込)【CD収録内容】1. A HAPPY NEW YEAR2. 守ってあげたい3. ダンデライオン〜遅咲きのたんぽぽ4. 卒業写真5. 真珠のピアス6. 影になって7. 街角のペシミスト8. 鍵穴9. TYPHOON10. リフレインが叫んでる11. DESTINY12. 雨の街を13. ひこうき雲※初回限定盤のみ:A HAPPY NEW YEAR(Intimate ver.)追加収録【DVD収録内容】※初回生産限定盤のみ■Documentary of 「ユーミンをめぐる物語」■ジュジュ苑ライブ映像全5曲・ANNIVERSARY(JUJU SUPER LIVE 2014 –ジュジュ苑10th Anniversary Special-at SAITAMA SUPER ARENA)・DOWNTOWN BOY(JUJU ARENA TOUR 2015 -ジュジュ苑10th Anniversary Special-at 国立代々木競技場第一体育館)・まちぶせ(-ジュジュ苑スペシャル-スナックJUJU at 国立代々木競技場第一体育館)・あの日にかえりたい(-ジュジュ苑スペシャル-スナックJUJU at 国立代々木競技場第一体育館)・真夏の夜の夢(-ジュジュ苑スペシャル-スナックJUJU アリーナツアー2017 特別アンコール出店at 横浜アリーナ)CD購入リンク:配信リンク:関連リンクオフィシャルサイト::::
2022年10月11日JUJUが3月16日にリリースするカバーアルバム『ユーミンをめぐる物語』のジャケット写真及び全収録曲順が発表された。今作は、「ユーミンは“人生の教科書”」と語るJUJUが最も影響を受けた松任谷由実の楽曲をカバーした作品。ユーミンがJUJUをイメージして書き下ろした新曲「鍵穴」など全13曲を収録し、松任谷正隆・由実がWプロデュースする。2月16日には「卒業写真」の先行配信が決定している。またJUJUは、松任谷正隆が演出を手がける全国ホールツアー『JUJU HALL TOUR 2022 不思議の国のジュジュ苑 -ユーミンをめぐる物語-』を5月より開催する。<リリース情報>JUJU Cover Album『ユーミンをめぐる物語』2022年3月16日(水) リリースProduced by 松任谷正隆・松任谷由実予約購入リンク:●初回生産限定盤【CD+DVD】4,950円(税込)※スペシャルパッケージ仕様(デジパック)+特典DVD付※封入特典:ホールツアーチケット先行抽選申込チラシ●通常盤【CD Only】3,520円(税込)※封入特典:ホールツアーチケット先行抽選申込チラシ(初回仕様)『ユーミンをめぐる物語』ジャケット ※画像は初回生産限定盤【CD収録内容 / 曲順】01. A HAPPY NEW YEAR02. 守ってあげたい03. ダンデライオン〜遅咲きのたんぽぽ04. 卒業写真05. 真珠のピアス06. 影になって07. 街角のペシミスト08. 鍵穴09. TYPHOON10. リフレインが叫んでる11. DESTINY12. 雨の街を13. ひこうき雲※初回限定盤のみ:A HAPPY NEW YEAR(Intimate ver.)追加収録【DVD収録】※初回生産限定盤のみ■Documentary of『ユーミンをめぐる物語』■ジュジュ苑ライブ映像全5曲・ANNIVERSARY(JUJU SUPER LIVE 2014 –ジュジュ苑10th Anniversary Special-at SAITAMA SUPER ARENA)・DOWNTOWNBOY(JUJU ARENA TOUR 2015 -ジュジュ苑10th Anniversary Special-at 国立代々木競技場第一体育館)・まちぶせ(-ジュジュ苑スペシャル-スナックJUJU at 国立代々木競技場第一体育館)・あの日にかえりたい(-ジュジュ苑スペシャル-スナックJUJU at 国立代々木競技場第一体育館)・真夏の夜の夢(-ジュジュ苑スペシャル-スナックJUJU アリーナツアー2017 特別アンコール出店at 横浜アリーナ)<ライブ情報>『JUJU HALL TOUR 2022 不思議の国のジュジュ苑 -ユーミンをめぐる物語-』演出:松任谷正隆【日程】5月19日(木) 千葉県 松戸森のホール215月24日(火) 神奈川県 神奈川県民ホール5月27日(金) 大阪府 フェスティバルホール5月28日(土) 大阪府 フェスティバルホール6月1日(水) 福岡県 福岡サンパレス6月2日(水) 福岡県 福岡サンパレス6月7日(火) 栃木県 宇都宮市文化会館6月10日(金) 埼玉県 サンシティ越谷市民ホール6月14日(火) 東京都 中野サンプラザホール6月15日(水) 東京都 中野サンプラザホール6月18日(土) 新潟県 新潟県民会館6月23日(木) 広島県 広島文化学園HBGホール6月24日(金) 岡山県 倉敷市民会館7月3日(日) 群馬県 高崎芸術劇場 大劇場7月8日(金) 東京都 東京国際フォーラム ホールA7月9日(土) 東京都 東京国際フォーラム ホールA7月17日(日) 北海道 札幌文化芸術劇場 hitaru7月18日(祝・月) 北海道 札幌文化芸術劇場 hitaru7月23日(土) 愛知県 名古屋国際会議場センチュリーホール7月24日(日) 愛知県 名古屋国際会議場センチュリーホール7月29日(金) 熊本県 市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)7月31日(日) 長崎県 長崎ブリックホール8月5日(金) 静岡県 静岡市民文化会館 大ホール8月7日(日) 山梨県 YCC県民文化ホール(山梨県立県民文化ホール)8月11日(祝・木) 神奈川県 よこすか芸術劇場8月13日(土) 石川県 本多の森ホール8月14日(日) 富山県 富山オーバードホール8月18日(木) 岩手県 岩手県民会館 大ホール8月20日(土) 宮城県 仙台サンプラザホール8月21日(日) 宮城県 仙台サンプラザホール8月25日(木) 兵庫県 神戸国際会館こくさいホール8月27日(土) 大阪府 フェスティバルホール8月28日(日) 大阪府 フェスティバルホール9月1日(木) 京都府 ロームシアター京都 メインホール9月2日(金) 兵庫県 アクリエひめじ9月4日(日) 長野県 ホクト文化ホール9月9日(金) 大分県 大分iichikoグランシアタ9月10日(土) 鹿児島県 川商ホール(鹿児島市民文化ホール)9月15日(木) 香川県 レクザムホール・大ホール(香川県県民ホール)9月17日(土) 愛媛県 松山市民会館9月20日(火) 山形県やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)9月21日(水) けんしん郡山文化センター(郡山市民文化センター)大ホール9月27日(火) 秋田県 あきた芸術劇場ミルハス関連リンクJUJU オフィシャルサイト: Twitter: Facebook: Instagram:
2022年02月02日「百恵さん本人は口数が少なくて、僕ら自身もとても緊張してたといました。これまでいろんなインタビューで聞かれたのですが、実は百恵さんとどんな話したかなとかという記憶もあまりないくらいなんです」当日の様子をこう振り返るのは演出家の宮下康仁さん。宮下さんは山口百恵が80年10月5日に行った引退コンサートで、構成を担当していた人物だ。引退コンサートの様子をおさめた『伝説のコンサート“山口百恵1980・10・5 日本武道館”』(NHK総合)が1月31日に再放送され、8.6%という異例の高視聴率を記録。引退から41年経てもなお、色あせる様子はない。伝説的なエピソードばかりが取り上げられがちな百恵だが、一人の歌手としてもその実力は規格外だったと宮下さんはいう。「百恵さんはやっぱり歌が何よりすばらしい。今、いろんなアーティストさんが『秋桜』や『いい日旅立ち』をカバーしているけど、敵う人はいないと思ってしまいます。そういうことを考えると、本当にすごかったんだなと」引退コンサートでは曲目選びから舞台の構成まで企画段階から関わったという百恵。“演出家”としても百恵の才能は図抜けていたようだ。「衣装に関しては百恵さんが全部自分で決めてきて、僕らスタッフは一切タッチしなかったんです。当時のアイドルは演出家にすべて委ねるのが普通だったのですが、百恵さんは“最後は自分で”ということでいろいろ決めたのでしょう。引退コンサートには百恵さんがすべてのメッセージを込めて作ったのだと思います」やはり引退コンサートで特に印象的なのが、ラストとなった『さよならの向う側』を涙ながらに歌い終えた後、百恵がステージ中央にマイクを置いて去っていったことだろう。一部では、振付師が考案したともいわれている伝説の“マイクパフォーマンス”だが、宮下さんは“演出じゃない”と語る。「僕らがこうしろみたいに言った覚えがないんです。だから、僕らスタッフも“まさかステージ上に置いていくとは”という感じで、驚いた記憶があるんですね。よく“演出がそうさせたんですか?”と聞かれるのですが、『そうじゃない』と常に答えています。あれは“百恵さん自身の最後の気持ちだ”と、僕は今も思っていますね」最後に宮下さんは、今も消えることのない百恵への思いをこう口にする。「約50年、この世界にいますが、やっぱり本当に出会えてよかったと思います。百恵さんは年下ですが、本当に尊敬してます。僕が“今までに誰が一番印象に残ったんですか?”と聞かれたときに必ず、『百恵さんとユーミンです』と答えています。僕は2人がいちばん大好きです。本当に一緒に仕事ができて、40年経っても輝いてる百恵さんは自分の誇りです」
2021年02月20日「スタッフやアーティストの“3密”を避けるため、パフォーマンス会場をNHKホール、局内の大スタジオなど全部で3カ所に分散するそうです。審査員もホールには集めず、出演者による差し入れも原則的には禁止されることになります」(音楽関係者)放送まで約3週間となった大みそかの風物詩『第71回NHK紅白歌合戦』。コロナ禍により無観客での開催となり、いつもとは違う環境を強いられるなか、“心強い援軍”の出演が決定したようだ。「特別企画枠として松任谷由実さん(66)の出演が決定したそうです。今年は例年以上に若者向けの出演者が多い状況ですから、幅広い世代に支持される松任谷さんの出演は紅白にとっても渡りに船でしょう」(前出・音楽関係者)ユーミンの登場で勢いに乗りたいところだが、スタッフを悩ませる問題が生じているという。NHK関係者は言う。「各組で誰が“トリ”を務めるかです。白組は大みそかで活動休止する嵐が最有力とされていましたが、同時間に別場所で配信ライブを行うため恐らくないでしょう。現状、2度目の出場となるMr.Childrenか、ゆずの2組が有力視されています。それよりも紅組がかなり紛糾しているそうなんです……」紅組の調整を困難にしているのが、ほかならぬユーミンだというのだ。「当初はMISIAさん(42)かデビュー40周年の松田聖子さん(58)が有力でしたが、松任谷さんがNHKサイドに『トリで出たい!』と強く要望しているそうです。特別企画枠の出演者がトリを務めることはめったにないため、スタッフも出場には感謝しつつも困惑しているといいます」(前出・NHK関係者)今年で5度目の出場となるユーミン。NHKに“特別待遇”を求めたのは今回が初めてではない。「松任谷さんは歌う前の準備を大切にする人。昨年はテレビ初披露の名曲『ノーサイド』を披露することもあり、各出演者サイドに『楽屋挨拶を控えてください』というお触れがNHKから出されていました」(レコード会社関係者)ユーミンがトリを熱望する裏には“渾身の新作”への強い思いがあるようだ。「松任谷さんは12月1日に新アルバム『深海の街』を発売。1カ月で10本近くテレビ出演するなど、かつてないほど宣伝に力を入れています。インタビューで『最後のアルバムになっても胸が張れる』と語るほどの自信作だけに、最も注目の集まる紅白のトリで披露したい思いがあるそうです。また、今年で100歳を迎えた松任谷さんのお母さんにトリという“最高の晴れ舞台”で歌う姿を見せたいという思いもあるのでしょう」(前出・音楽関係者)激動の1年を締めくくるのはユーミンか、それとも――。「女性自身」2020年12月22日号 掲載
2020年12月07日2020年11月27日に放送された、バラエティ番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に、シンガーソングライターの松任谷由実さんが出演。番組では、視聴者から寄せられたさまざまな質問に対し、松任谷さんが答える形でトークが展開されました。収入に対する質問をされた、松任谷由実が…?10~20代の視聴者から「どのくらい稼いでいるの?」という質問が寄せられた時のこと。楽曲の提供を含めて、600曲に及ぶ歌を世に送り出してきた松任谷さんの収入がかなりのものであることは、想像に難くありません。共演者たちが色めき立つ中、松任谷さんは「困りましたね」とつぶやき、こう答えました。ポール・マッカートニーの100分の1くらいだろう…と思っています。中居正広の金曜日のスマイルたちへーより引用なんと、松任谷さんはポール・マッカートニーを例に挙げて回答!ポール・マッカートニーといえば、ロックバンド『ビートルズ』のメンバーとして、世界的に有名なミュージシャンですよね。松任谷さんの言葉に対し、MCの中居正広さんは「出てくるのがポール・マッカートニーなんですよ」と感嘆の声を上げました。【ネットの声】・例えがユーミンっぽいなぁ。かっこいい。・教養を感じさせる、松任谷さんの上品な受け答えが素敵だった。・異次元すぎる。やっぱり松任谷さんはすごい女性だと思う。松任谷さんの粋な例えによる回答は、多くの人をうならせたようです。圧倒的な歌唱力を持ち、心に刺さるヒットソングを次々と生みだしてきた松任谷さん。曲の素晴らしさはもちろん、本人が持つ明るさやサービス精神旺盛なところも、多くの人に愛される理由かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2020年12月02日持病の潰瘍性大腸炎が再発したことを理由に、8月28日に辞意を表明した安倍晋三首相(65)。同日に開かれた会見では、「国民の負託に自信をもって応えられる状態でなくなった」と健康状態を説明した。安倍首相の予期せぬ辞任は、世間を大きく揺るがした。いっぽうで、思わぬところで余波を生んでいる。ユーミンこと松任谷由実(66)は、同日放送の『松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送)で会見の感想をこう述べた。「テレビでちょうど見ていて泣いちゃった。切なくて。私の中ではプライベートでは同じ価値観を共有できる。同い年だし、ロマンの在り方が同じ。辞任されたから言えるけど、ご夫妻は仲良しです。もっと自由にご飯に行ったりできるかな」松任谷といえば、安倍首相や妻の昭恵夫人(58)と親交が深いことでも知られている。17年12月と19年3月には、夫妻が松任谷の舞台を鑑賞する姿も報じられていた。そんななか、京都精華大学の専任講師・白井聡氏は松任谷を痛烈に罵倒。白井氏は、Facebookでこのように投稿した。「荒井由実(松任谷の旧芸名)のまま夭折すべきだったね。本当に、醜態をさらすより、早く死んだほうがいいと思いますよ。ご本人の名誉のために」この投稿はスクリーンショットなどで瞬く間に拡散され、批判が殺到している。《自分と政治的思想が相容れないからって死んだほうがいいと言えてしまうなんて…怖い》《白井聡氏の松任谷由実さんに対する「死んだ方がいい」は、流石に人間を辞めているレベルのヘイトだと思いますが、いかがでしょうか?》《安倍首相が好きな人もいるし嫌いな人もいる。辞任会見に対する思いも人それぞれ。他人の感想が自分と違うからと言って、早く死んだ方がいいは無い》橋下徹氏(51)も9月1日、《京都精華大学は、さすがにこんな教授を雇い続けるのはまずいだろ》とTwitterで苦言を呈した。「安倍首相が辞意を表明してから、各メディアは約8年にわたる長期政権の総括記事を出しました。新型コロナウイルス対策や経済回復といった課題が山積するなか、政治空白が生まれる懸念が指摘されています。他にも“森友・加計問題”といった不祥事に対して、説明責任を問う記事も出されました。白井氏も8月30日に、『安倍政権の7年半余りとは、日本史上の汚点である』と題した記事を朝日新聞に掲載。ですが嫌悪感や私的感情がむき出しにつづられた内容に、『偏向だ』といった指摘もされています」(社会部記者)9月1日、批判を受けて白井氏はFacebookに「声明」を発表。上記の投稿を削除したことを報告した。そして、「ユーミン、特に荒井由実時代の音楽はかなり好きです(あるいは、でした)。それだけに、要するにがっかりしたのですよ」と説明。続けて、「偉大なアーティストは同時に偉大な知性であって欲しかった。そういうわけで、つい乱暴なことを口走ってしまいました。反省いたします」と謝罪した。同大学の「教育の基本方針に関する覚書」には、「礼と言葉の紊れ(みだれ)が、新しい時代にむかって正され、品位のない態度と言葉とは、学園から除かれなければならない」と記載されているがーー。同大学のTwitter公式アカウントにも、《大学の名誉にも関わる問題なのでは?》《大学はどのような見解でしょうか》といった抗議の声が寄せられている。
2020年09月01日刀剣ブームを巻きおこしたゲームアプリ『刀剣乱舞-ONLINE-』の新主題歌、松任谷由実による書き下ろし楽曲『あなたと 私と』のコンセプトCDアルバム『刀剣乱舞-ONLINE- 歌曲集と物語「あなたと 私と」』が、10月7日(水)に発売することが決定した。本アルバムは、表題曲『あなたと 私と』(松任谷由実)のフルバージョンをはじめ、"始まりの五振り"である刀剣男士(加州清光/CV:増田俊樹・歌仙兼定/CV:石川界人・陸奥守吉行/CV:濱健人・山姥切国広/CV:前野智昭・蜂須賀虎徹/CV:興津和幸)による同曲の歌唱バージョンを独唱と合唱で収録。さらには、ファン待望の始まりの五振りによるショートドラマトラック(約6分)を収録した全8曲も収録する。5周年を迎えたアニバーサリーイヤーにリリースされる本作は、ともに歩んできた審神者と刀剣男士との「始まり」に焦点を当て、これまでを祝い、これからを願う想いを全編通して届ける内容となっている。ジャケットビジュアルはキャラクターデザインを担当したイラストレーターによる新規描き下ろし。初回限定盤はオリジナルスリーブケース仕様。描き下ろしジャケットビジュアルを使用したチェンジングジャケットが5種封入される。本日より、アルバム特設サイトをオープン。収録内容、予約特典等の詳細とあわせて、"始まりの五振り"のナレーションによる告知映像を公開している。刀剣乱舞-ONLINE- 歌曲集と物語「あなたと 私と」特設サイト『刀剣乱舞-ONLINE- 歌曲集と物語「あなたと 私と」』10月7日(水)発売
2020年08月19日「新型コロナウイルスの影響で、今回のツアーだけではなく、年末のディナーショーも、まだ白紙状態なんです……」8月9日、ファンクラブ限定で初めてのオンライントークショーを開催した松田聖子(58)。「私たちファンからの質問に答えてくれたり、最後には2曲披露してくれたり、あっという間の80分でした!」(視聴したファン)実は、今年は聖子のデビュー40周年の記念イヤー。恒例の夏のコンサートツアーも本来なら、さいたまスーパーアリーナを皮切りに、横浜アリーナや日本武道館、大阪城ホール、マリンメッセ福岡など、日本全国7カ所での公演が決まっていた。「50代以上のアーティストで、全国のアリーナツアーができるのは、聖子さん以外ではサザンと小田和正にドリカム、ユーミンくらいでしょう。まさにモンスター級です。しかしながら、新型コロナの感染拡大を理由に、全公演の延期が発表されました」(音楽関係者)聖子の悲劇は、これだけにとどまらない。聖子といえば、’88年2月、東京・自由が丘に「フローレスSEIKO」をオープン。当時、一世を風靡したタレントショップ経営の“元祖”としても有名だ。「’14年、所属事務所移籍にともない、店舗を彼女の新事務所名でもある『Felicia♪club by SEIKO MATSUDA』に改称。3年前に表参道に移転しましたが、コロナ禍により、緊急事態宣言時の一時休業を経て、7月中旬に再度“休業”となったのです」(前出・音楽関係者)現地を訪れると、店の扉には休業のお知らせが貼ってあった。《東京都の新型コロナウィルスに対しての警戒レベルが最も高いレベル4に引き上げられた事を受けご来店下さる皆様の安全を第一に考え、7月16日(木)より当面の間、休業とさせていただきます》デビュー40周年の節目に、自らのショップを閉めざるをえない心境はいかばかりか――。「聖子さんの今年の40周年のコンサートツアーは、10万人弱の動員を予定していました。このチケットの払い戻しで、2億円程度の損失です」(別の音楽関係者)押さえていたコンサート会場のキャンセル代も莫大だという。「行政が運営している会場なら半額や全額の減免もありますが、さいたまスーパーアリーナや日本武道館などでは、直前のキャンセルだとほぼ100%のキャンセル料がかかります。これがざっと1億円。さらに音響や照明、ヘアメーク、スタイリストなどへのスタッフの支払いもまったく払わないわけにはいかないので、半分程度は負担すると思います。スタッフへの経費もトータルで1億円くらいはかかってしまうでしょう」(前出・音楽関係者)聖子は冒頭のオンライントークショーの中で、夏のツアーで販売予定だった40周年記念Tシャツを着て登場していた。「コンサート会場では、いろいろな種類の40周年限定グッズの販売も予定していたと聞きます」(芸能リポーター・城下尊之さん)だが、全国ツアー中止で、記念グッズの売り上げにも大きな影響が出るという。「実は聖子さんは、8月11日に、オンラインショップを立ち上げたんです。1枚4千円の40周年記念Tシャツもそこで販売しています。ただ、一般的に、そうしたグッズはコンサート会場で販売したほうが桁違いに売り上げがいいんです。ファンの“熱気”が違いますから。さらに、聖子さん、明菜さんクラスのディナーショーの売り上げは1シーズンで3千万円といわれています。これらすべてを合わせると、コロナ禍により、聖子さんの40周年イベントの損失は少なく見積もっても5億円に達すると思います」(前出・音楽関係者)本当に年末のディナーショーは開催できないのか。昨年、開催したホテルに聞いてみた。「聖子様に限ったことではなく、ほかの皆様もあわせて、すべてのアーティストが開催未定です。このコロナの関係で、昨年同様の開催は難しい状況だと言わざるをえません。9月に入れば開催の有無はわかるかと存じますが…」(イベント担当者)巨大な打撃を受けた聖子だが、すでに頭を切り替えて前を向いていた。オンライントークショーでは自らのことを、「最新デバイスにうとい、時代遅れの女だわ」と苦笑いしながら自虐的に語っていたが――。「今回のオンライントークショーのチケット代は4千800円でした。1日3回公演で、のべ3千人以上の視聴があったので、売り上げは約1千500万円ほどです」(前出・音楽関係者)聖子は今回のトークショーで、9月末の40周年記念アルバムの発売にあわせ、第2弾のオンライントークショーと、年内には初のオンラインライブを開催する予定だと明かしている。「サザンオールスターズが6月25日に横浜アリーナで無観客で配信したライブは、約18万枚のチケットを売り上げました。1枚3千600円ですから、約6億5千万円の売り上げです。聖子さんも、彼らを意識したんでしょうか。結果的に、40周年の記念ライブが無観客配信でしか見られないとなったら、ファンは必ず見るでしょう。音楽業界では、こうした配信ライブはもはや常識になってきています」(前出・音楽関係者)とはいえ、聖子はファンと直接会える機会も持ちたいと、こんなサプライズ計画も考えているとか。「来年以降のことになりますが、密を避けるため、離島でのファンツアーも考えているようですよ」(前出・城下さん)節目の年の“誤算”にもめげず、次なる作戦を練る聖子。「時代遅れ」を脱却した“令和の歌姫”として、さらに進化を遂げそうだ――。「女性自身」2020年9月1日号 掲載
2020年08月17日「カメラ目線でいいですか?」マスク姿のカメラマンに問いかけながら、髪をかき上げたり、腕を組んだり、次々とポーズを繰り出していく小林麻美さん(66)。そのしぐさはごく自然で、30年というブランクを感じさせない。70年代に17歳でデビュー。モデルや歌手として、それまでのアイドルとは一線を画した“アンニュイで、いい女”のイメージで独自の存在感を示した小林さん。所属事務所社長との入籍を明かし、結婚・引退会見を行ったのは91年春のこと。以降、きっぱりと芸能界から身を引き、育児に専念していた。それから25年後の復帰も、また衝撃的だった。16年に雑誌『クウネル』の表紙に登場した際は、再び世間とファンを驚かせたものだ。「本当に25年間は、子育て一筋でしたから……。着ているのも、いつも家では汚れてもいいスエットだったり(笑)。今日は何でも聞いてください」初めて所属した芸能事務所でアイドルデビューしたものの、「なりきれなかった」と語る小林さんは、事務所を辞めた後、元ザ・スパイダースのメンバーで、芸能事務所を立ち上げていた田邊昭知さん(81)と出会う。彼は、初対面で小林さんのファッションの違和感について、率直に口にしたという。「背伸びしてたというか、その日はイヴ・サンローランのコートに、頭にはリボンという赤面するような格好で(笑)。それを指摘されて、すんなり聞いている自分がいて。あっ、この人についていこう、と思いました。振り返ると、運命的な出会いだったかもしれません」そのまま、田辺エージェンシーと契約。彼は、出会いの当初から、小林さんに真剣に言い続けた。「若さは、あっと言う間になくなってしまう。でも、人間としての魅力は60代、80代になってもなくならない。だから、どんどん自分を磨きなさい」その延長で、日本のモデル業界の草分けである岩崎アキ子さんのナウファッションエージェンシー(現N・F・B)で、モデルとして1年間の武者修行へ。ここで、コンプレックスだった背の高さが武器に変わる。日本は、バブル景気の真っただ中。ユーミンのプロデュースでアルバムも出したし、ファッション誌の企画で、パリではあの名店「ロブション」を貸し切ったりも。しかし、そんな華やかな活動の陰で、小林さんは、かつてないほどの孤独の中にいた。「主人との交際が始まったのが、出会って半年のころ。もちろん事務所社長との交際など芸能界のご法度ですから、誰にも言えません。私自身は、結婚したかったのですが、15歳年上の彼に自分から言い出すことは、どうしてもできませんでした。健気だったなぁと思います」行き詰まる彼との関係。寂しさを紛らわし、忘れさせるのは酒であり睡眠薬だった。そんな生活を十数年も送った末のことだった。「フッと力が抜けたというか。子供を持たない人生もあるな、と思ったんです。そしたら不思議なもので、半年後に妊娠がわかって」これがきっかけとなって、田邊さんも結婚を真剣に考えるようになり、91年春の夫婦そろっての「電撃会見」となる。《小林麻美17年間の秘愛実らせ極秘出産!正式入籍!》当時の本誌記事の見出しにあるとおり、会見では長男の泰三さん(29)の出産も明かされた。のちに“芸能界のドン”とも呼ばれる実力者と生活感を最も感じさせない女性タレントとの結婚は、文字どおり、世間の度肝を抜いた。「結婚を機に引退といっても、私は山口百恵さんのようなスーパースターじゃないですから、そんな大それたことじゃないんです。ただ、ご迷惑をかけた人も多かったのと、これからは一心に子供を育てていくという決意表明で、自分の中でのみそぎというか、落とし前でした」あれから25年。今後は、自分のキャリアを生かせる仕事を自然体でこなしていきたいと、抱負を語る。「いまは、3歩進んで2歩下がって、またちょっと横になって、1歩前へ、という感じかな。好奇心と向上心さえあれば、人間、60歳になっても80歳になっても、魅力的でいられるはずですから」最後に、20歳のときに夫から贈られ、ずっと大切にしてきたという言葉を、大きくうなずきながら口にした――。「女性自身」2020年7月7日号 掲載
2020年06月29日松本穂香が主演、奈緒、中村獅童ら豪華共演で贈る角川春樹監督作『みをつくし料理帖』から本ポスタービジュアルが解禁。さらに、本作の主題歌で松任谷由実と手嶌葵がコラボすることが分かった。完成したポスターのメインビジュアルには、本作の名シーンともなっている澪(松本穂香)と野江(奈緒)が起用。澪の指でかたどられているのは、2人にとって忘れられない思い出…。切ない表情の2人の視線の先には何が待ち受けているのか。本作の豪華なメインキャスト陣の劇中写真も加わり、ドラマティックなビジュアルが完成した。さらに、本作の主題歌が松任谷由実が書き下ろした「散りてなお」に決定。透明感溢れる歌声で知られる手嶌葵が、大切な人や故郷、心に刻まれるものが簡単に消えはしないというメッセージをのせて歌い上げる。また、主題歌の編曲並びに劇中の音楽は松任谷正隆が担当、豪華な夢のコラボレーションが実現し、音楽の力で本作に化学反応を巻き起こす。手嶌葵「歌わせて頂けて本当に幸せ」この映画で角川春樹監督の描いた世界は、優しい気持ちが自然に湧いてくるとても素敵なものでした。そして、そんな世界観に寄り添うようなユーミンさんが作って下さった主題歌。歌わせて頂けて本当に幸せでした。是非映画をご覧頂いて、優しくて、そして美しいこの歌を皆さんにも口ずさんで頂けると嬉しいなぁと思います。松任谷由実「心の奥の故郷や希望は決して消えない」この作品の主題歌を作ることが出来て、本当に良かった。愛すべき、破茶滅茶な角川春樹さん。常人には測り知れない長い苦悩が、人生の最終章で、こんなにも丁寧なやさしさに昇華されていることに、今は感動しています。私も手嶌葵さんの質感豊かな歌唱を得て、心の奥の故郷や希望は決して消えないと、映画と共に伝えられたらうれしいです。松任谷正隆「僕の音楽の集大成」僕は映画音楽が下手だ。たぶん音を資料として頭の中にストックしておけない体質だからだと思う。観たときの感情が勝ってしまって、結果暑苦しい音楽になる、というのが自己分析である。「こんな僕でいいのですか?」と聞いたら「お願いします」と角川さんに言われた。この映画が角川映画の集大成、というのならこれは僕の音楽の集大成だ、と言っておこうかな。『みをつくし料理帖』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:みをつくし料理帖 2020年10月16日より全国にて公開Ⓒ 2020映画「みをつくし料理帖」製作委員会
2020年05月11日女優の松本穂香が主演を務める、映画『みをつくし料理帖』(10月16日公開)の本ポスタービジュアル、及び主題歌が11日、明らかになった。同作は高田郁の同名時代小説の実写化作。大洪水で両親を亡くし、幼なじみの野江(奈緒)とも離れ離れになった澪(松本)は、江戸の神田にある蕎麦処「つる家」で女料理人として働き、店は江戸でも評判になっていく。ある日、吉原の扇屋で料理番をしている又次(中村獅童)という強面の男がやってきて、あさひ太夫のために澪の看板料理を作ってくれと頼んだことから、運命の歯車が動き出す。完成したポスターのメインビジュアルには、本作の名シーンの澪と野江が起用された。澪の指で、2人にとって忘れられない思い出がかたどられる。更に主題歌は、松任谷由実が書き下ろした「散りてなお」を、手嶌葵が歌いあげる。大切な人や故郷、心に刻まれるものが簡単に消えはしないというメッセージをのせた。主題歌の編曲並びに劇中の音楽は松任谷正隆が担当した。○手嶌葵 コメントこの映画で角川春樹監督の描いた世界は、優しい気持ちが自然に湧いてくるとても素敵なものでした。そして、そんな世界観に寄り添うようなユーミンさんが作って下さった主題歌。歌わせて頂けて本当に幸せでした。是非映画をご覧頂いて、優しくて、そして美しいこの歌を皆さんにも口ずさんで頂けると嬉しいなぁと思います。○松任谷由実 コメントこの作品の主題歌を作ることが出来て、本当に良かった。愛すべき、破茶滅茶な角川春樹さん。常人には測り知れない長い苦悩が、人生の最終章で、こんなにも丁寧なやさしさに昇華されていることに、今は感動しています。私も手嶌葵さんの質感豊かな歌唱を得て、心の奥の故郷や希望は決して消えないと、映画と共に伝えられたらうれしいです。○松任谷正隆 コメント僕は映画音楽が下手だ。たぶん音を資料として頭の中にストックしておけない体質だからだと思う。観たときの感情が勝ってしまって、結果暑苦しい音楽になる、というのが自己分析である。「こんな僕でいいのですか?」と聞いたら「お願いします」と角川さんに言われた。この映画が角川映画の集大成、というのならこれは僕の音楽の集大成だ、と言っておこうかな。
2020年05月11日松田聖子、斉藤由貴、近藤真彦、Kinki Kids……。時代を代表するアイドルたちの大ヒット曲をはじめ、数々の名曲を世に送り出した作詞家・松本隆(70)が今年、作詞家活動50周年を迎えた。その独特な世界を生み出す原動力は何か。“彼をよく知る人の証言”から迫ります。■太田裕美(65)「佇まいは、見るからに文学青年。情景。心理描写も秀逸です」「初対面のとき、開口一番『えっ、こんな若い人?』と口走ったくらい、当時の松本さんは見るからに文学青年という佇まいでした」松本隆との出会いをこう振り返るのは、多くの名曲を贈られている太田裕美。代表曲『木綿のハンカチーフ』も松本による作詞だ。「遠距離恋愛の経験はないけれど、歌詞の世界を素直に歌おうと思いました。松本さんが書いてくれた楽曲は、『エレガンス』というアルバムの収録曲である『ピッツァ・ハウス22時』や『煉瓦荘』など、とにかく情景と心理描写が秀逸です。『さらばシベリア鉄道』も作曲の大滝詠一さん(享年65)が『はじめて自分の名前がオリコンに載った』と喜んでくださったので、自分のことよりもうれしく思ったことを覚えています。私ほど松本さんから素晴らしい詞をいただいている歌手はいないのでは。これからも太田に書きたいと思っていただけるよう歌い続けていきたいです」■若松宗雄(音楽プロデューサー)「文学性の高い世界観に娯楽が加わった」「太田裕美さんに提供した詞を聴いたときから、彼のことはすごいなと思っていました。聖子にも書いてもらいたくて『アルバムでもいいので』とお願いしたのが始まりです」振り返るのはかつてCBS・ソニーレコードで松田聖子(57)を発掘した名プロデューサー・若松宗雄氏。松本隆とタッグを組み、数々の名曲を世に送り出した。「初めて出来上がった『白い貝のブローチ』を聖子が歌った瞬間、生理的な心地よさというか“快感”に近いものを感じ、やはり聖子の声質とぴたりと合う!と感嘆しました」松本の詞については、「伝説的なバンド『はっぴいえんど』で実績を重ね、松田聖子で結実・成功した」と若松氏は続ける。「松本さんは、音楽性・文学性の高いニューミュージック界の旗手。それがトップアイドルの詞を描くことで娯楽性も高まり、大きな成功を収めたのでしょう」若松氏はあのユーミン(松任谷由実・66)、でさえリテークをお願いしたこともあったが、松本には皆無だった。「方向性はすべて彼にまかせました。情景描写が秀逸で、彼の語彙力が詞の奥深さにつながっている。私は聖子には音楽性と文学性を持たせたいと思っていたのですが、それを以心伝心で感じ取ってくれました」作曲は大滝詠一、細野晴臣(72)、財津和夫(72)、松任谷由実といった才能豊かなアーティストが交代で担当。「誰も異論を唱えようのない才能あふれる仲間たちも巻き込んでくれた。大村雅朗くんというアレンジャーに恵まれたことも大きかった。今思えば、時代を代表する才能が集結していましたが、松本さんとしては、『後世に残そうと意図せずして、一時代を作った』というところではないでしょうか」「女性自身」2020年3月17日号 掲載
2020年03月19日’80年にデビューして以来、常に女性の新しい生き方を提示し続けてきた松田聖子(57)が今年、40周年を迎える。そこで、読者世代の“一番星”と言うべき存在の素顔に迫るべく、デビュー前から知る人物に話を聞いた。「『文学的なイメージを打ち出し、音楽的に見せよう』という2つのコンセプトを掲げました。聖子は物覚えが早く、勘もいい。根性は並外れてあり、作品を自分のものにする力も持っていました」デビュー後は瞬く間に大ブレークした松田聖子。一過性で終わらせてなるものかと、松田聖子を見いだしたプロデューサーの若松宗雄さんは2つのコンセプトを掲げる。そして、デビュー曲のイメージに満足せず、楽曲は松本隆、松任谷由実、佐野元春ら、才能あるアーティストを次々と起用していった。デビュー当時は「結婚したら、かわいいお嫁さんになりたいから引退」と語っていた聖子だったが、ママドルの先駆者となり、日本の女性の生き方を変えたといわれる存在に。「最初から聖子が意図していたというより、歌い続けるなかで生き方が変わってきたのでしょう」(若松さん)そんな松田聖子の代表曲のなかから、“大ヒット曲”の秘話を若松さんに教えてもらった。■『裸足の季節』(’80年4月)資生堂の「エクボ洗顔フォーム」とタイアップしたデビュー曲。作詞・三浦徳子、作曲・小田裕一郎のコンビが担当。「担当者に一度、聖子は『エクボが出ない』と外されかけたが、博報堂のプロデューサーの『ダメになるのはもったいないコだから』というプッシュがあり、CMソングに起用。女性向けの雑誌をヒントに、当時のタイトルはほぼ私が考えていました」(若松さん・以下同)■『青い珊瑚礁』(’80年7月)2枚目のシングル。オリコン最高2位。『ザ・ベストテン』で1位を獲得し、スタジオから久留米に電話して「お母さ〜ん」と大泣きした場面は有名。「『青い珊瑚礁』は、当時大人気のブルック・シールズの映画から。このころから聖子の売り出しに気乗りしていなかった社内(CBS・ソニー)のムードも一変、『若松さん、売れるコなんだってもっとちゃんと言っといて』なんて言われるくらいでした」■『チェリーブラッサム(’81年1月)4枚目のシングル。「年明けに出すにふさわしい楽曲と思ったが、レコーディング直前に『なんとなく、あまり好きじゃない』と聖子。財津和夫さんの作曲で曲調が変わり、違和感があったようで、その場は一度解散し、再度集合。気合を入れ直してのレコーディングは無事終了し、苦労しましたが、楽曲は大ヒット。大村雅朗くんのアレンジが、さらに曲のよさを際立たせてくれました」■『白いパラソル』(’81年7月)6曲目で作詞を松本隆に依頼。「アルバムに提供してもらった『白い貝のブローチ』が秀逸だったから。5作目までの三浦徳子さんも素晴らしく、『なんで私ではだめなの?』と責められたが、決断。仕上げはエンジニアと一緒に悪戦苦闘しながら完成させました。聖子からは『(当時の所属事務所・サンミュージック/故人)相沢社長からこれは地味だから早く次の曲を作ってもらえと言われました』と(笑)。もちろん大ヒットしました」■『赤いスイートピー』(’82年1月)作詞・松本隆、作曲は呉田軽穂(松任谷由実)の黄金コンビによる代表曲。「ユーミンはすでに大スターでしたが、失礼ながら直してもらいました。彼女は謙虚で、私の『尾瀬に春が来たような感じにしたいので、あまり弾まないように。だが、最後は上がる感じに』などの抽象的な要望に『わかりました』と。私は音楽家ではないので、『なんか違う』と言うと『じゃ、こんな感じ?』とまた直してくれて。でも後日、ユーミンは『私、リテーク依頼は初めてよ』とほほ笑んでくれました」「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月27日シンガーソングライター・松任谷由実(65)が12月19日、大晦日のNHK紅白歌合戦に出場すると発表された。松任谷は84年リリースのアルバム『NO SIDE』に収録されている、『ノーサイド』を歌唱する。ラグビーをテーマに作られた同曲は、戦う選手を見守る女性の気持ちが描かれている。さらに松任谷と共に、稲垣啓太(29)や姫野和樹(25)といったラグビーW杯で活躍した選手もスペシャルゲストで登場する。松任谷は紅白歌合戦の公式サイトにコメントを寄せた。「先ずは、日本中に興奮と感動を与えてくれたラグビーワールドカップ日本代表の方々に、ひとりのファンとして、感謝の気持ちをお伝えしたいです」とし、「当日は、ラグビーワールドカップ日本代表の選手の皆さん、そして、これまで日本のラグビーを築いてきた全てのラガーマンに届くよう、勇姿を胸に歌いたいと思っています」と意気込んだ。松任谷にとって、同曲はテレビ初歌唱となる。だが、これまでもラグビーと縁を紡いできた楽曲だ。05年から08年に渡り、「全国高等学校ラグビーフットボール大会」で公式テーマ曲として起用。13年12月1日に行われた「ラグビー関東大学対抗戦明治大学vs早稲田大学」でも、松任谷が国立競技場で生歌を披露していた。また10月27日に放送された『サンデースポーツ2020』(NHK総合)では、ラグビーW杯日本代表の活躍を振り返るVTRの音楽としても起用された。ネットでは期待の声が上がっている。《想像するだけで泣けます!》《ウワーそれは凄い!!デビュー以来のユーミンフアンとしても、そしてONE TEAMフアンとして今年の紅白は楽しみ~!!》《紅白でユーミンが「ノーサイド」を歌うんだね。 今年は、ラグビーが盛り上がったから、最高の選曲。 これは、聞いてみたい》音楽ファンもラグビーファンも盛り上がりそうだ。
2019年12月19日首都圏オーケストラの祭典「フェスタサマーミューザKASWASAKI 2019」が絶賛開催中だ(7月27日〜8月12日:ミューザ川崎シンフォニーホール)。15年目を迎える今年は、首都圏主要オーケストラの他、東北の名門「仙台フィルハーモニー管弦楽団(8月4日)」や、バーンスタインの遺志を受け継ぐ札幌のユースオーケストラ「PMFオーケストラ(8月2日)」などの参加によって、全国規模のオーケストラフェスへと進む道筋も見え始めたように感じられる。各オーケストラが趣向を凝らしたプログラムを覗いてみるのはなんとも贅沢。でも「多すぎて選びきれない」という方におすすめしたいのが、名曲中の名曲を集めた「東京フィルハーモニー交響楽団(8月11日)」公演だ。“現存する日本最古のオーケストラ”との異名を持つ彼らの気合は半端ではない。同団常任指揮者ダン・エッティンガーの指揮のもと、ワ−グナー:楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』前奏曲に、モーツァルトの『フルート協奏曲第1番』&チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」と並んだプログラムは、料理に例えれば、まさに“上質なフルコースメニュー”。しかもソリストは日本を代表するフルーティスト高木綾子なのだから素敵だ。このゴージャスなプログラムを、ミューザ川崎の素晴らしい音響の中で体験する快感を是非ご堪能あれ。イベント詳細:8月11日(日)開場14:30開演15:00ミューザ川崎シンフォニーホール●ダン・エッティンガー(指揮)2010年4月より東京フィルハーモニー交響楽団常任指揮者。2015年4月より同団桂冠指揮者に就任。シュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督、イスラエル・オペラ及びイスラエル交響楽団音楽監督。マンハイム国民劇場音楽総監督も務めた。英国ロイヤル・オペラ、パリ・オペラ座、ウィーン国立歌劇場、バイエルン国立歌劇場、メトロポリタン・オペラなど世界の主要歌劇場に定期的に出演。2003年から2008年までベルリン国立歌劇場カペルマイスター兼音楽監督(ダニエル・バレンボイム)助手。新国立劇場には2004年『ファルスタッフ』以来数多く登場し、2006年新制作モーツァルト『イドメネオ』をはじめ、2009・2010年ワーグナー『ニーベルングの指環』全曲公演等、東京フィルとの共演で大好評を博した。東京フィルには2005年4月定期公演以来定期的に登場し、創造性あふれる指揮で大きな反響を呼んでいる。●高木 綾子(フルート)(C)FUMI高木綾子は、確かなテクニックと、個性溢れる音色、ジャンルを超えた音楽性で、今最も注目を集める実力派フルート奏者である。テレビ・ラジオへの出演やCM出演など従来のクラシック演奏家の枠にとらわれない幅広い活動とレパートリーで各方面から注目を集めている。愛知県豊田市生まれ。3歳よりピアノ、8歳よりフルートを始める。東京芸術大学付属高校、東京芸術大学を経て、同大学院修了。これまでにフルートを西村智江、橋本量至、G.ノアック、小坂哲也、村上成美、金昌国、P.マイゼンの各氏に、室内楽を岡崎耕治氏に師事。高校、大学在学中よりその実力は高く評価されており、毎日新聞社主催全日本学生音楽コンクール東京大会第1位(1995年)、神戸国際フルートコンクール奨励賞(1997年)、大学内にてNTT Docomo奨学金を受け、安宅賞(1997年)、宝塚べガコンクール優勝(1999年)、日本フルートコンベンションコンクール優勝、併せてオーディエンス賞(1999年)、第17回日本管打楽器コンクール、フルート部門第1位及び特別賞(2000年)、第70回日本音楽コンクールフルート部門第1位(2001年)、第12回新日鐵音楽賞フレッシュアーティスト賞(2001年) 、ジャン=ピエール・ランパル国際フルートコンクール第3位(2005年)、神戸国際フルートコンクール第3位(2005年)など多数の受賞歴を誇る。一方で、大学在学中より本格的な演奏活動を開始。これまでに国内主要オーケストラとの共演はもとより、新イタリア合奏団、シュトゥットガルト室内管弦楽団、ミラノ弦楽合奏団、サンクトペテルブルク交響楽団、フランツ・リスト室内管弦楽団などと共演。2004年秋にはパリ室内管弦楽団との共演でパリ・デビュー。それに続く日本ツアーにも同行し好評を博した。同時に各地でのリサイタルや室内楽など活発な演奏活動を行っている。2010年には、デビュー10周年を迎え、秋に記念リサイタルを行った。CD録音も活発に行っており、2000年3月には「シシリエンヌ~フルート名曲集」、「卒業写真~プレイズ・ユーミン・オン・フルート」を同時リリースしてCDデビュー。その後、「ジェントル・ドリームズ~20世紀のフルート音楽」、「青春の輝き~プレイズ・カーペンターズ」を同時リリース、クラシックからボサノバまでラテンアメリカの作品を集めた「南の想い」、17世紀から現代までのフルート・ソロ曲を集めた「エール・ブルー~青の余白」、イタリアで収録した新イタリア合奏団との共演による初めての協奏曲アルバム「イタリア」、大地、自然、生命の息吹をテーマにしたフルート名曲集「EARTH」、ギターの福田進一とのデュオアルバム「海へ」をリリースしてそのすべてが高い評価とセールス実績を残している。2010年には、デビュー10周年を記念して、ベスト盤(日本コロムビア)とモーツァルト:フルート協奏曲集(エイべックス・クラシックス)をリリース。2011年7月には、モーツァルトのフルート四重奏曲全曲集(エイベックス・クラシックス)よりリリースして好評を博す。現在東京藝術大学准教授、および洗足学園大学客員教授、日本大学藝術学部、武蔵野音楽大学、桐朋学園大学の非常勤講師として後進の指導にもあたっている。
2019年08月05日タレントでデザイナーとしても活動する篠原ともえ(40)が今年1月に結婚していたことを、一部スポーツ紙が報じた。記事によるとお相手は、大手広告代理店に勤務する売れっ子アートディレクター(37)。これまで大手企業の仕事を数多く手掛け、多数の広告賞を受賞。昨年9月に篠原のアートワークの原画展監修を男性が務めたことで知り合い、すぐに意気投合。交際に発展し、今年1月末に婚姻届を提出。現在はヨーロッパへ新婚旅行に出かけているという。篠原といえば90年代、個性的なファッションで「シノラーブーム」を巻き起こした。ハイテンションなキャラクターを活かしてバラエティー番組などで人気だったが、その人気に浮かれることなく努力を続けていた。「もともと短大に推薦入学したものの、裁縫技術を学ぶため別の短大の服装学科に一般受験で再入学。学業と芸能活動を両立させ、卒業しました」(テレビ局関係者)2013年には音楽プロデューサー・松任谷正隆氏(67)のラジオ出演をきっかけに、正隆氏の妻でユーミンこと松任谷由実(65)のコンサートで衣装デザイナーに抜擢された。以後、さまざまなテレビ番組への露出が激増。再ブレークを果たした。「デザイナーとして一躍知名度を上げたことで、鳥取県の観光PR・星取県のプロジェクトのシンボルマークもデザイン。東京都水道局ペットボトル・東京水の新デザインアドバイザーをつとめるなど、自治体からの仕事も舞い込んでいます」(芸能記者)そんな篠原の結婚が明らかになったことで、ネット上では《ドレスもデザインするのかな》《ウエディングドレスはともえちゃんデザイン?》など、ウエディングドレスにも注目が集まっている。今後、ますますテレビ出演オファーも殺到しそうだ。
2019年05月04日現在の日本人女性の平均寿命は約87歳。いままで、80代と50代が多かった母娘間の介護も、高齢化によって90代と60代まで上がっている。そんな“90歳を超えた老母の介護と看取り”を当事者が自らの経験を語る――。「ごめんなさい……母の姿を思い出すと、いまでも涙が出るんです」涙がその頬を伝ったのは、女優の藤真利子さん(63)。直木賞作家の藤原審爾(’84年没)を父に持ち、映画『薄化粧』『吉原炎上』など数々の名作に出演してきた藤さんは、’16年11月7日、脳梗塞で倒れた母・藤原静枝さんを11年の介護の末、自宅で看取っている(享年92)。丸2年を経ても、晩年の母を思い出すと涙が出るという。「在宅介護しか選択肢がないなか、仕事をセーブしてまで介護して母を看取った経験を、私は『恵まれている』とさえ思う。みんながみんな、機会があることではないからです。だから、介護がつらいだなんて思ったことはなかった」そう気丈に話す藤さんだが、介護生活のあいだはやはり、心労がたたっていたのだろう。同じく母を看取っている友人で作家の林真理子さんは、親身になって相談に乗ってくれた。その林さんに、最近になって、こう言われた。「あのころのフジマリちゃんは、女優の顔をしていなかった」弱り目の藤さんに寄り添ってくれる友人は、ほかにもいた。「ユーミンは、ご夫妻で励ましてくれました。生前、コンサートに行くのが、母の楽しみでもあったんです。それから、安藤加津さんには、母の介護のアドバイスをいただいた。介護って母と娘だと“密室”になってしまうものだけど、私はそんな、見守ってくれる存在に恵まれたんです」’17年には介護体験を綴った『ママを殺した』(幻冬舎)を出版した。冒頭で「喪失感」を吐露した藤さんだが、いまも自宅では……。「介護生活のときと同じように、介護ベッドがあったところに母の遺影を置いて、私は横に布団を敷いて寝ているんです」一方、母の形見として「ひとつも捨てられなかった洋服」は。「火事で家が全焼してしまった近所の友人に、緊急の暖として、ごっそりあげちゃったんです」そうして自然な形で“卒介護”にシフトするいま、あらためて、介護経験を振り返って話す。「一人娘の私を女手ひとつで育ててくれた母は、私のなかで“絶対に死なない存在”でした。それまで私のライフプランには、『母を介護する』というのがなかったんです。でも、介護した11年間に、世間で“介護”や“在宅”という言葉がどんどん現実問題となり、直面する人が急増しました。今後は、はじめての介護で右往左往している人のために、講演活動も積極的にしていきたいと思っているんです」80代50代から90代60代へ、介護問題が新しい局面を迎えても、変わらないのは、そこにある母娘の絆なのだ。
2019年03月07日松任谷由実(65)が2月4日、冬の恒例公演「SURF&SNOW」を新潟・苗場プリンスホテルで開幕。開演前の会見では、先日活動休止を発表した嵐について言及する一幕があった。各メディアによると松任谷は嵐の休止について「素晴らしいんじゃないかと思います」とコメント。さらに「1年くらい充電期間をおいてモチベーションをさらに上げて、もっと大きいグループ、個人になるのでは。竹も節があるから伸びていくし」と語り、「再起動に5倍、10倍のエネルギーがいる。でも皆さん、必ずやると思いますよ」と復帰に期待を寄せたという。昨年3月の「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)におも出演している松任谷だが、各メディアによると嵐の印象について「それぞれナチュラルでウイットに富んでいて仲良しで素敵」と魅力を語った。さらに親交のある松本潤(35)については「時間ができたら飲みに行きたい」とも明かしたという。72年にデビューした松任谷はミュージシャン生活46年以上。そんな大先輩からのエールに、Twitterでは嵐ファンが感激の声を上げている。《「竹も節があるから伸びる」ユーミンが嵐の活動休止によせて、こう仰ったそうです。なんて素敵な言葉》《嵐さんは幸せ者ですね 予言もしてくれて嬉しいです 是非嵐さんに作詞作曲を提供してください》《ユーミン、ありがとう 嵐もっともっともっともっともっと大きくなるよ》「共演した際、嵐のメンバーはユーミンの話を興味津々で聞いていたそうです。というのも櫻井翔さん(37)は、ユーミンの『シャングリラ』の大ファン。そうした“ユーミン愛”を感じていたからこそ彼女も今回、エールを送ったのでしょう」(音楽関係者)
2019年02月05日ADHD息子のリュウ太は、運動オンチUpload By かなしろにゃんこ。スポーツが得意じゃない息子リュウ太。ボディイメージが悪いし不器用なので、頭でイメージしたように体を動かすことが苦手です。球技は思った方向に球が飛ばない、跳び箱は跳ねる場所とかタイミングがよくわからない、縄跳びは腕とジャンプのタイミングをうまく合わせられない…。なんでもソコソコできるようになるまでに、時間がかかります。「運動キライ、だるい!」と体育はヤル気がなく体育館の床に寝てばかりで怠惰に過ごすこともありました。スポーツには苦手意識しかなかった息子、「自分にはスポーツは無縁」であると思っていたようなのですが…。リュウ太、スキーデビュー!滑れるのか…!?Upload By かなしろにゃんこ。小学校4年生のときに、父親の弟(リュウ太にとっての叔父)にスキーに誘われ、なんと雪山に行くことになりました。最初は乗り気ではなく「スキーは恐いよ!ボク滑れないからヤダ!スキーじゃなくてソリがしたいんだよっ」とだだをこねます。「スキーは力もいらないし快適に移動できる楽しいスポーツだよ!」とか「やってみると意外とおもしろいんだよ!」など、アレコレとスキーのイメージを伝えてなんとかヤル気にさせていったのでした。一度ソリをやりたいと思ったら、やるまで考えを曲げませんからスキー脳にするのにも時間がかかり説得するのが大変です、やれやれ(涙)でもなんとか、スキーをはかせることに成功しました。意外にも、1日で滑れるようにUpload By かなしろにゃんこ。ゲレンデに行くと、リュウ太と同い年くらいの子ども達がスキー教室でレッスンを受けています。子どもでも上手に滑っている、なだらかな斜面で安全に滑れる、とわかってくれたようで、まずは午前中にスキー教室で2時間プロのレッスンを受けることに。ボーゲンや転んだときの起き上がり方など丁寧に教えてもらうと、転ばずにすいーっと滑れるようになってきました。スキーを楽しむ余裕が出てきたのか、午後も滑りたいといいます。ボクも滑れるんだ!自信がついた息子Upload By かなしろにゃんこ。そこで、午後はスキーが上手な叔父と同い年の従妹との3人で初心者コースを滑ることに。叔父がほぼマンツーマンで教えてくれました。私は息子の面倒をみられるほどスキーが上手ではないので、息子の滑りのジャマにならない程度の距離で見守ろうと思っていたのですが…、20年ぶりのスキーだったので、見守るどころじゃありません!弱った内腿の筋肉のせいで転ぶ転ぶ(笑)叔父は、息子のヘッポコな滑りでもいいところをほめてくれるので、やる気が出てきたそう。リュウ太曰く、「少し恐いな~と思う斜面でも、叔父さんを信頼してついていったら楽しくなってきた」。「ボクも滑れるんだ」という自信がついてきたようです。スキーを楽しめたリュウ太を見て、叔父は小4から高校受験に入る中2まで、毎年スキーに誘ってくれました。ある年には、上級者コースにも挑戦!その時、高い山の上から見下ろした雪景色がとてもキレイで、感動したといいます。山の上の気温は-12℃、「スゴイ寒かったけれど普段体験できないような気温や美しい景色が見られてサイコーだった」と教えてくれました。え…?私は息子と滑らないのか?って?息子にスキーはいいぞ!と教えた張本人ですけど自分は高所恐怖症でリフトが苦手なものですから、息子のことはお任せしてゲレンデのカフェテラスでユーミンや広瀬香美とか聴きながらほぼお茶していました(笑)スポーツ苦手な息子、初めて友だちの前で余裕を見せられたUpload By かなしろにゃんこ。初めてのスキーにいい印象を持って取り組めたのは、叔父の「スキーを好きになってもらいたい」という思いや、励ましてくれたり褒めてくれたり、ときにはハイタッチしなど、リュウ太ががんばれるように指導してくれたおかげだと思っています。それに運動が苦手でも、スキーは「走る」「跳ぶ」などと同じ”粗大運動”中心だからやりやすかったのかもしれません。その上、息子はスピード大好きなので、スキーのスピード感にわくわくしたことのも、好きになった一因かもしれません。ADHDがあって、ボディイメージがいまいちな子には、スキーって意外とぴったりなスポーツだったのかも!学校行事など集団で何かする際は必ずテンパってきた息子でしたが高校で行ったスキー合宿では「オレ滑れるぜ」とみんなの前で初めて余裕を見せられたと言っていました。スキーを通して、「苦手意識があるものでも飛び込んでやってみると面白い」って経験ができたんじゃないかと思います。
2019年01月08日「あいみょんさん(23)から北島三郎さん(82)まで老若男女楽しめるラインナップ。また、チコちゃんや『筋肉体操』の武田真治さん(46)には出演者も大盛り上がり。ネットでは“神回”と呼ばれるなど、近年まれにみる人気ぶりでした」(NHK関係者)大好評のうちに幕を閉じた『第69回NHK紅白歌合戦』。平均視聴率は41.5%。平成最後を飾るにふさわしく、2年ぶりに40%代の大台を記録した。そんな夢の舞台裏に本誌記者が密着。リハーサルから本番までの3日間、テレビに映らない仰天ハプニングの数々をキャッチした!まず最大の見せ場となったのが、特別枠で最後に登場したサザンオールスターズ。代表曲『勝手にシンドバッド』では、出演者が舞台上に勢ぞろい。その際に松任谷由実(64)が桑田佳祐(62)の頬へキスした“夢のコラボ”は、紅白史に残る名シーンとなった。そこには2人が抱えた積年の思いがあったという。「2人が共演したのは87年のテレビ番組以来31年ぶり。これまでも何度かそのチャンスはあったんですが、スケジュールが合わなくてすれ違いが続いていました。なので、今回は喜びもひとしおだったのでしょう。実は、桑田さんが演奏中に『サブちゃん!』と連呼したので『私も忘れないで!』と、松任谷さん自ら前に出ていってコラボが実現したんです。長年の夢がかなった松任谷さんはかなり上機嫌でした。打ち上げの際も、スピーチで除夜の鐘にかけて『ゴーン! ゴーン!』とカルロス・ゴーン氏(64)をいじるスピーチまで披露していました」(スポーツ紙記者)続いて注目を集めたのが、同じく特別枠で5年ぶりに出場した北島三郎(82)。30日のリハで総合司会の内村光良(54)から紹介されると、「特別枠で出るのは初めて。新人の北島三郎です。頑張ります!」と挨拶。北島の登場に会場中が沸いていた。「移動する際に嵐の大野智さん(38)が腰に手を添えてエスコートするなど、出演者全員で北島さんを盛り立てていました。北島さんも、待ち時間に桑田さんや五木ひろしさん(70)と記念撮影。久しぶりの紅白を満喫していました」(前出・スポーツ紙記者)数々の伝説を残した平成最後の紅白。新元号初の紅白のハードルを上げすぎてしまったかも!?
2019年01月05日昨年大みそかに放送された「第69回NHK紅白歌合戦」の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が1月2日に発表され、各メディアが報じている。気になる視聴率は前半(第1部、午後7時15分から)が37.7%、後半(第2部、午後9時から)が41.5%。おととしの第2部視聴率は39.4%。2部制になった1989年以降で歴代3位の記録となったが、今回は2.1ポイント上昇。16年の40.2%以来、2年ぶりに40%の“大台”へと回復した。「後半は紅白に5年ぶりの復帰となった北島三郎さん(82)が代表曲『まつり』を熱唱。テレビ初の生熱唱となる米津玄師さん(27)が、故郷・徳島からの中継でヒット曲『Lemon』を披露しました。そしてフィナーレにサザンオールスターズが登場。代表曲『勝手にシンドバッド』を歌唱した桑田佳祐さん(62)と松任谷由実さん(64)が絶妙な掛け合いを見せました。NHKとしても、第2部での高視聴率獲得を意識していたようです」(紅白を取材した記者)その甲斐あって、大成功をおさめた今回の紅白。だが今年の年末は「新元号初」で70年目のメモリアルイヤーを迎えるにもかかわらず、早くも不安要素がたっぷりだというのだ。「現状、出演者の顔触れのみで視聴率の浮沈がかかるような番組構成になっています。しかしサザン、北島、米津、ユーミンらが勢ぞろいした豪華ステージとなったのは、平成最後という“大義名分”があったからこそ。今後、これ以上の目玉を集めるのは難しいのではないでしょうか。このあたりで、出演者の顔触れを抜きにしても高視聴率となるような構成に変えることが求められそうです」(放送担当記者)注目されればされるほど、要求も厳しくなるもの。果たして紅白は、今年の年末も数字を伸ばすことができるのだろうか。
2019年01月02日サザンオールスターズが12月31日に放送された「第69回NHK紅白歌合戦」(NHK総合)に出演。大トリを務めた嵐の後に登場したが、そのパフォーマンスは大きな反響を呼んでいる。平成最後の紅白となった今回。サザンは「希望の轍」とデビュー曲の「勝手にシンドバッド」の2曲を披露した。「希望の轍」を終えると、会場には一斉にダンサーの大群が登場。さながらカーニバルの様相のまま「勝手にシンドバッド」へとなだれ込み、会場のボルテージは最高潮を迎えた。さらに曲中、ボーカルを務める桑田佳祐(62)は松任谷由実(64)に急接近。2人は肩を組んだ挙句、松任谷のほうから桑田の頬にキス。また“胸さわぎの腰つき”というリフレインでは、密着して腰をくねらせたりとまさに豪華共演で大団円を迎えた。サザンと松任谷といえばともに昭和から活動しており、その芸歴は40年以上を誇る。Twitterではパフォーマンスの凄さを讃える声が上がっている。《昭和から走り抜けてきたサザンとユーミンが有無を言わさぬ力技で平成を終わらせた、みたいな紅白だった》《平成最後の紅白を昭和の人たちが持ってった》《紅白のサザン、俺たちの平成をよりにもよってとっくに死んだと思ってた昭和で葬送しようとしてやがる》いっぽうその二組の大胆なパフォーマンスから、平成ミュージシャンを憂う声も。《紅白のサザンみると、結局、平成30年の歌謡コンテンツで昭和のレベルを超えたやつはいなかったという強烈なメッセージが余韻として残された気する》《平成最後の紅白の大トリ曲が昭和53年発売の勝手にシンドバッドとは誰が予想したであろうか》《あれ、僕らの生きた平成っていったい……!?》「サザンとユーミンは、時代を超える別格。今回のパフォーマンスは多くのミュージシャンに夢を与えたのではないでしょうか。また現在でも星野源さん(37)を筆頭に、みんなで楽しめる賑やかなパフォーマンスの似合うアーティストはいます。平成のスターもいつか、サザンやユーミンのように貫禄あるパフォーマンスを見せてくれるはずです」(音楽関係者)
2019年01月02日東京・丸の内エリアでは“北欧”をテーマにし、ユーミンこと「松任谷由実」さんとコラボしたクリスマスイベント「Marunouchi Bright Christmas(マルノウチブライトクリスマス)2018~北欧から届いたクリスマス with Yuming~」を開催しています。ルトロン編集部おすすめモデルコース!イベント期間中、丸の内一帯がイルミネーション空間に。道にはアート作品も飾ってあります。街を散歩しながら、北欧イルミを巡ってみませんか。ルトロン編集部のおすすめルートをご紹介します。「東京駅」から巡るコース目玉となる丸ビルのイルミネーションは、最後のお楽しみに残しておくのがおすすめ。まずは、丸の内オアゾの“幸せを運ぶ馬”をモチーフにしたクリスマスツリーを見に行きましょう。次に、新丸ビルの冬の湖畔をイメージしたクリスマスツリー、国際ビルの北欧の妖精をモチーフにしたクリスマスツリーを満喫。北欧に彩られたクリスマス空間に浸ってみて。丸ビルに行く前に、丸の内ブリックスクエアのオブジェを見に立ち寄って。1号館の広場に、幸運のお守り・ヒンメリをクリスマス風にアレンジしたオブジェが光り輝いていますよ。そしていよいよ最後のお楽しみ。丸ビルで、イルミネーション×ユーミンの世界を堪能してください。フォトスポット巡り通りのイルミネーションを撮影したいなら、行幸通りを背に丸の内仲通りを通るのがおすすめです。短い間隔できれいにイルミネーションが並んでいるので、美しい一枚が撮れますよ。また、仲通り1.2kmの連続したアート×イルミネーションの飾り付けも見どころです。丸ビルがユーミンとコラボ!「Knit Tree with Yuming」ユーミンの名曲×イルミネーション丸ビル1Fでは「Knit Tree with Yuming(ニットツリーウィズユーミン)」を開催中。ユーミンの名曲に合わせて、クリスマスツリーが華やかにライトアップされます。「Knit Tree with Yuming」のクリスマスツリーのデコレーションはなんとニットで作られています。1Fから近くで見るとその質感がよくわかりますよ。クリスマスらしい暖かさの感じるデコレーションです。上から見ても外から見ても美しい15分毎に約5分間ユーミンの曲に合わせてイルミネーションを実施します。その間は3Fから見るのもおすすめですよ。壁・床などビル全体に投影されているイルミネーションは、美しく見惚れてしまいます。丸ビルはガラス張りのビルなので、外からもクリスマスツリーを見ることができます。イルミネーション実施中は、外から見ても迫力満点です。街全体が煌めいているように見えることでしょう。「Knit Tree with Yuming」詳細・開催期間:2018年11月8日(木)~12月25日(火)・開催場所:丸ビル1F マルキューブ・開催時間:17:30~21:00(15分間隔で約5分間実施)新丸ビル「silver lake」フィンランドの冬の湖畔新丸ビル3Fにはホワイトとシルバーが美しいクリスマスツリーが設置されています。フィンランドの冬の湖畔をモチーフとしたクリスマスツリーです。雪の結晶がクリスマスツリーを美しく飾っています。透き通った美しい湖がまわりの景色を映し出している様子もイメージしているそう。キラキラと輝く姿にうっとりしてしまいますよ。ブランコに乗って撮影して「silver lake」のクリスマスツリーの前には、白銀のブランコがあります。ぜひこのブランコに乗って、記念撮影をしてくださいね。“いいね”間違い無しのフォトスポットです。詳細・開催場所:新丸ビル 3F アトリウム・観覧時間:11:00~21:00丸の内ブリックスクエア「bright Himmeli」光り輝く“幸運のお守り”丸の内ブリックスクエアに1号館広場には、フィンランドの伝統的なモビール・ヒンメリを、クリスマス風にアレンジしたオブジェ「bright Himmeli(ブライトヒンメリ)」があります。ヒンメリは“幸運のお守り”と言われており、フィンランドではお家のインテリアとして飾っている方も多いそう。周りの木と一緒に撮影して大きなヒンメリのなかにいくつもの光り輝くヒンメリが連なっています。写真を撮るときは、「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」側から撮影するのがおすすめです。オブジェの奥にあるツリーのイルミネーションが映り込むように撮影すると、「bright Himmeli」がさらに輝いて見えますよ。自撮りするときはオブジェを中心にし、周りにある木々も映り込むように工夫するとバランスよく撮影できます。ぜひ試してみてくださいね。詳細・開催場所:丸の内ブリックスクエア 1号館広場・観覧時間:6:00~24:00※点灯時間:17:00~23:00(12月は24:00まで)国際ビル「Tonttu Tree」妖精をモチーフにしたツリー北欧で昔から愛されている妖精・Tonttu(トントゥ)をモチーフにしたクリスマスツリー「Tonttu Tree」は、国際ビルで見ることができます。赤い帽子が特徴的で、クリスマスツリーの前にはTonttuのオブジェも一緒に佇んでいますよ。「Tonttu Tree」のオーナメントにも、赤い帽子が被せられていてアクセントになっています。Tonttuを大きめに撮影して写真を撮影するときはTonttuを大きめに切り取ると、よりSNS映えする写真に仕上がります。全体像のほかにTonttuメインの写真も撮影してください。かわいらしいTonttuの魅力を写真で伝えませんか。詳細・開催場所:国際ビル1F エントランス・観覧時間:平日 8:00~23:00/土曜 8:00~22:00/日・祝 10:00~22:00丸の内オアゾ「Lucky Horse Tree 」“幸せを運ぶ馬”がモチーフ丸の内オアゾでは、“幸せを運ぶ馬”と言われるダーラナホースをモチーフにしたクリスマスツリー「Lucky Horse Tree(ラッキー ホース ツリー)」を展示中です。ダーラナホースはスウェーデン・ダーラナ地方発の伝統工芸品。「Lucky Horse Tree」も木の温かさを感じるクリスマスツリーに仕上げました。ジオラマ風に撮影して正面から撮影するのも全体がわかって素敵な写真ですが、女性におすすめなのは2Fからジオラマ風に撮影する方法。全体がスッキリ見えてよりかわいさがアップします。詳細・開催場所:丸の内オアゾ 1F OO広場(おおひろば)・観覧時間:6:00~24:00丸ビル「Play!Yuming!」でピアニスト気分アートピアノでユーミンの曲を演奏!「松任谷由実」さんとコラボした丸ビルでは、ユーミンの名曲を弾ける「Play!Yuming!」も同時開催中。若手クリエイターが手がけたフォトジェニックなアートピアノに、ユーミンの楽譜が置いてあります。どなたでも弾けるのでぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。「Play!Yuming!」詳細・場所:丸ビル 3F回廊・演奏可能時間:11:00~17:00「Marunouchi Christmas Market」北欧風のクリスマスマーケット丸ビルと新丸ビルにて期間限定のクリスマスマーケットが開催しています。北欧風のクリスマスマーケット「Marunouchi Christmas Market(マルウノウチクリスマスマーケット)」では、手土産にぴったりなスイーツから自分用にほしい雑貨まで勢揃い。ぜひ立ち寄ってみてくださいね。詳細:丸ビル(北欧雑貨)・開催場所:丸ビル 1F マルキューブ・開催時間:11:00~20:00詳細:新丸ビル(スイーツ)・開催場所:新丸ビル 3F アトリウム・開催時間:11:00~20:00丸の内エリアでクリスマスを満喫しようお仕事や連休のお出かけに「東京駅」を利用する方も多いのではないでしょうか。乗り換えの路線も多くありアクセスしやすい「東京駅」丸の内エリアで、クリスマスツリーを巡ってみませんか。クリスマスのお出かけスポットにぜひ加わてみてください。イベント情報イベント名:Marunouchi Bright Christmas 2018催行期間:2018年11月08日 〜 2018年12月25日住所:東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル
2018年12月21日サザンオールスターズの桑田佳祐(62)が12月2日、パシフィコ横浜でコンサート『平成三十年度!第三回ひとり紅白歌合戦』の最終公演(全3公演)を行った。3時間45分にわたり、昭和から平成まで55の名曲を歌いきった桑田。なかでも感動を呼んだのが今年他界した西城秀樹さん(享年63)、さくらももこさん(享年53)に捧げたメドレーだった。総立ちの観客とともに西城さん最大のヒット曲『YOUNG MAN(Y.M.C.A.)』を熱唱。Y.M.C.A.の振り付けで会場が一体となるなか、そのメロディーに乗せて突如スクリーンには「M.O.M.O.K.O.」の文字が。続けざまに始まったのは’12年から5年半にわたりアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)のエンディングテーマだった『100万年の幸せ!!』。さくらさん自身が桑田にオファーして制作された思い出の曲で、11月のさくらさんをしのぶ会でも歌われていた。Twitter上では観客から《ヒデキからのまる子ちゃんには本当に泣かされました》《涙腺が爆発》といったツイートが。感涙を呼んだ“追悼熱唱”だが、実は伏線があったと音楽関係者が語る。「このメドレーの直前に桑田さんは、松任谷由実さんの『真夏の夜の夢』に続けて同じくユーミンの『ひこうき雲』をワンフレーズだけ歌ったのです。1歌手1曲というこのライブ原則を破った不思議な選曲でしたが、『ひこうき雲』は若くしてこの世を去った人をひこうき雲になぞらえた歌。天国の西城さん、さくらさんへの思いをこめた1曲だったのでしょう」桑田の歌声は、西城さん、さくらさんにも届いただろうか――。
2018年12月03日