井上小百合・長妻怜央ら、小学生の青春見守る! 埼玉舞台の映画『ラストサマーウオーズ』
9月下旬頃からの映画撮影を予定している。
また、同作の2022年全国公開へ向けて、応援団をクラウドファンディングで募集する。クラウドファンディングプラットフォーム「MotionGallery」にて、 13日18:00よりスタート。エンドロールへのクレジット掲載、本編Blu-rayの進呈、完成披露試写会への招待などのリターン(特典)を用意している。
○井上小百合 コメント
役者を目指し始めたのは中学生のとき。
色んな過程を経て16歳で一人、東京に出てきました。
辛いことも沢山経験し、傷付かなかったというと嘘になるけれど、それでも『夢』という希望がいつも私の中の光となって、生きる糧になっていました。
ただ、そうして夢に立ち向かおうとする度に、それをさまたげる大人たちがいたことも思い出します。
幼い自分に対して愛情あってのことだというのは重々承知でしたが、自分を否定されるような感覚になったことは確かでしたし、それが何よりも傷付いたのも、確かでした。大人になってみて、諦めないで良かったとつくづく思うことが沢山あります。好きなことに全力でぶつかれるほど充実した日々はないです。
例え打ちのめされても、やりたいことを否定されることのほうがずっとずっと悲しかったので、今の私は、努力する人を応援してあげられるような、誰かに夢を与えられるような存在になりたいと思っています。