2015年9月8日 20:34
『火花』表紙画などピース又吉の作品展示も!「京都国際映画祭」詳細発表
「畳一畳の大きさの竹の紙なのに、ちっぽけなものしか描けない。人間がちっちゃいからです」と謙遜して笑いを誘い、最後には「おかけんたプロデューサーをビックリさせるような作品を描いてます! ドゥーン!」と力強く宣言した。
ピースの又吉直樹も、同じく誓願寺で「又吉直樹×『文学』の世界」を開催。芥川賞受賞作『火花』の表紙を飾る装画『イマスカ』(作・西川美穂)や、又吉が考えた奇想天外な四字熟語を書道家の田中象雨が描く『新・四字熟語』などが展示される。又吉は、『イマスカ』の魅力を「赤の強さと、謎というか、どういう絵なんだろうと思わせるところ」と説明し、「ぜひお怪我のないように、安全に過ごして、僕の作品も楽しんでほしい」と呼びかけた。
そして、「クリエイターズ・ファクトリー部門」として、新たな才能を発掘するためのコンペティションを実施。エンターテインメント映像部門とアート部門/子ども部門に分けて展開し、それぞれ優秀賞を選出する。
「京都国際映画祭2015」は10月15日~18日、よしもと祇園花月をメイン会場に、京都市内各所にて開催。
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