くらし情報『医師からふとんクリーナー開発者に! レイコップ社長の苦労とは』

2015年9月16日 07:00

医師からふとんクリーナー開発者に! レイコップ社長の苦労とは

さらに、日本は韓国よりもふとんの種類が多かったため、その生活習慣に合った製品を開発する必要がありました。

――日本の習慣に合わせた開発をするのは大変そうですね……

一番大切にしていたのは、消費者の声でした。新製品を開発する度に、日本のユーザーの声を反映させたので、製品が日本にマッチしていったのだと思います。日本で販売しているものは、全部日本のためにつくられた製品です。

――日本で様々な要素が上手く噛み合ったのが、ヒットの理由ということでしょうか?

そうですね。ただ結果的には、非常に運が良かったのだと思います(笑)。皆さんにお伝えしたいのは、自分の周りにネガティブな意見が沢山あったとしても、それを克服しなくてはならないということと、いつもポジティブに生活しないといけないということです。『自分に大きな幸運が訪れる! 自分はどんなことでもできる! 』と、朝、昼、夜、1回ずつ自分に問いかければ、生活が変わってくると思います。
私は仕事が大変だった2005年から続けています(笑)。

――最後に、今後の展望をお聞かせください

弊社はヘルスケアが出発点でしたので、今後もその方向で進めていこうと思っています。

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