くらし情報『『がっこうぐらし!』、第11話アフレコ後の水瀬いのり&高橋李依のメッセージ』

2015年9月19日 12:04

『がっこうぐらし!』、第11話アフレコ後の水瀬いのり&高橋李依のメッセージ

彼女たちと一緒に歩んできたからこそ、みーくんたちの葛藤を改めて、自分のものとして感じることができたというか……。めぐねえに手を下すことに関しても、最初は『私がやらなきゃならないなら、やります』というくらいの感じかと思っていたんです。でも、実際にめぐねえと対面したときには、やっぱりすごく葛藤があって。これまでの話の積み重ねがあってこその、この第11話になったんじゃないかなと思いました」

――今回はシリアスなシーンがずっと続きましたが、印象に残ったシーンというと?

高橋「私は、ゆきちゃんのシーンが印象的でしたね。特に、ラストの涙を流す場面。私アフレコブースで座りながら、音をたてないように顔をくしゃくしゃにして泣いてしまいました……」

水瀬「あのシーンについていえば、家で台本を読んでいたときと、実際に本番で茅野さんとお芝居をさせていただいたときで、また別の感情が出てきたんです。目で読んでいただけではわからなかったものが、本番でポッと出てきたというか。茅野さんと一緒にお芝居をすることで、より一層、ゆきと重なることができた気がします」

――なるほど

水瀬「自分としては微力ながら、成長していくゆきの背中をちょっとは押せたのかな、と思っていて……。

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