背中から太ももまで効果を実感させるスクワット - 間違った筋トレを正す
手や頭が前に倒れてしまうのはNGです。
ゆっくりとお尻を後ろに突き出して、イスに座るときのように腰を落としていきます。ギリギリまで落としたら、手の指を持ち上げられているように、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。
○10回×2セットから回数を増やしていこう
まずは10回×2セットから始めてみてください。楽にこなせるようなら、15回×2セットや10回×3セットに挑戦してみましょう。
手を持ち上げる今回のスクワットの場合は、普通のスクワットよりバランスが取りづらくなります。指先からお尻までの一直線のラインを崩さないことを、しっかりと意識してください。バランスを崩してしまいそうなら多少スピードアップしてもいいですが、基本はスローで行います。
食欲の秋到来ですね。これからおいしいモノをたくさん食べる時期になりますが、食べたまま放っておくとすぐに脂肪になってしまいます。しっかりと食べた分は燃焼させられるよう、トレーニングを日々続けていきましょう!
○筆者プロフィール: 大山 奏(おおやま かなで)
スピリチュアルと運動が好きなアウトドア系ライター。整体師。癒やしを与えられる人になろうとアロマテラピーインストラクター・セラピストへ向けて勉強中。