iPad ProとSurface Pro 3、仕事で使うならどっち?
iPad Proの重量は700gを超えており、キーボードやペンを一緒に持ち歩くことを考えれば、カバンの余裕はかなり少ない。
価格も気になる点だ。LTEに対応した128GB版のiPad Proは米国で1079ドル、キーボードは169ドル、ペンは99ドルで、日本円では税別で16万円を超える計算になる。ここまで高価なデバイスを導入するとなれば、モバイルノートPCの完全な置き換えが期待されることになるだろう。
結論として、とにかく1台だけで仕事を完結させる必要があるならば、Surface Pro 3は有力な選択肢だ。iPad ProはiPadを進化させたものであり、PCを劇的に置き換えていくような存在ではない。
だが、日常的に触れるデバイスとして、iPad Proの魅力も捨てがたい。モバイルデバイスは、単に会社の仕事をこなすだけでなく、自宅では個人用途でも楽しみたいところだ。
この点ではノートPCの域を出ていないSurface Pro 3に対し、タブレット用アプリが充実するiPad Proは時間を忘れて楽しめるデバイスになるだろう。
京本大我、「20代最後の年を駆け抜けたい」理想通りの1年に SixTONESメンバー間は「丸くなりました」