くらし情報『Facebookで差をつけろ! 成功例に学ぶマーケティングの極意 (6) テレビ広告との相乗効果でユーザー数を伸ばしたメルカリの場合』

2015年9月30日 10:00

Facebookで差をつけろ! 成功例に学ぶマーケティングの極意 (6) テレビ広告との相乗効果でユーザー数を伸ばしたメルカリの場合

Facebookで差をつけろ! 成功例に学ぶマーケティングの極意 (6) テレビ広告との相乗効果でユーザー数を伸ばしたメルカリの場合
スマートフォン向けのフリマアプリ「メルカリ」が人気を集めている。2013年7月のサービス開始から、わずか2年でアプリのダウンロード数は1800万を突破し、年内には2000万DLへと到達する見通しだ。

1日の出品数は数十万品まで拡大し、2014年9月からはアメリカでのサービスを開始するなど、急速に事業を拡張している。そんな同社は、サービス開始時期からFacebook広告を活用しているという、同社のプロモーショングループ・シニアマーケティングスペシャリストの鋤柄 直哉氏に話をうかがった。

○ローンチ当初は、若い女性層に的を絞ってアプローチ

「メルカリ」は、スマートフォンのユーザーが、不要になった服や本、雑貨などを売ったり、出品された商品を購入したりできるサービスで、利用にはアプリが必要となる。広告を見て興味を持った人を直接アプリのダウンロードページに誘導できるFacebookのモバイルアプリ広告は、導入を始めた当初から効果を実感できたという。

「アプリのローンチ直後から利用したのは『モバイルアプリインストール広告』です。モバイルのニュースフィード上に表示する広告で、F1層(20歳~34歳までの女性)

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