くらし情報『Instagramが"正方形縛り"をやめた理由』

2015年10月2日 09:27

Instagramが"正方形縛り"をやめた理由

日本の月間アクティブユーザーは810万人で、カンター・ジャパンの調査結果では1日にInstagramを複数回開く人が54%、1回開く人が25%と、80%弱の人がInstagramを毎日閲覧していることになる。サービスの方針が"ビジュアルファースト"であることから、写真投稿に積極的なユーザーが多いことも特徴で、実に6割が写真を投稿している。これは他のSNSが2割程度である数字と比較しても突出している。

○運用型広告がスタート

景気のいい数字が並ぶなかで、Instagramはこの10月1日から、企業向け広告メニューを全世界で開放した。これまでは、Facebookと取引のある代理店経由で、一部の企業のみ、テストマーケティングとして広告が運営されてきたが、9月の発表にもあるようにセルフサーブ(運用)型の広告が提供されるようになった。代理店を通さず、自社で運用できるようになる。

同時に提供する広告の種類も拡大。これまでは、複数の画像を1つの投稿に設定し、画像を送ることで場を広く見せられる「カルーセル広告」や、一般投稿に近いものをスポンサードとしてフォロー外のユーザーにも見せるだけだったが、新たに「リンク広告」

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