2021年10月6日 18:34
松村北斗、大好物について熱弁も山本耕史「最悪です」顔色が悪い理由判明?
劇場版『きのう何食べた?』(11月3日公開)の完成報告会が6日に都内で行われ、西島秀俊、内野聖陽、山本耕史、磯村勇斗、松村北斗、中江和仁監督が登場した。
同作は『大奥』『西洋骨董洋菓子店』などで知られる漫画家・よしながふみによる、累計発行部数500万部の同名コミックの実写化作。2LDKのアパートで同居する、料理上手で几帳面・倹約家の弁護士・筧史朗、通称・シロさん(西島)と、恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二、通称・ケンジ(内野)の毎日の食卓を通して浮かび上がる、男2人暮らしの人生の機微を描く。
劇場版からの登場になった松村は「全く知らない小さな村に突然放り込まれた感じ。皆団結してるところに引っ越さなければいけないみたいな……」と苦笑しつつ、「内野さんとのシーンがすごく多かったので、お芝居という意味でも現場の空気という意味でも引き入れてくれた」と感謝する。内野は「緊張してたんですよ、彼は。真面目な性格故に、練習に練習を重ねてきてくれて、それが逆に固まりすぎちゃってて、そこをモミモミほぐしたり。演技のマッサージをして、日に日にリラックスしていった」と振り返った。
また、劇場版での見どころを聞かれた内野は「シロさんが嫉妬するところがあって、僕は個人的には西島さんが嫉妬する姿を見て笑いました」