くらし情報『シャープ、CEATEC 2015で「ココロプロジェクト」をメインテーマに - 8Kなど次世代製品も展示』

2015年10月7日 15:44

シャープ、CEATEC 2015で「ココロプロジェクト」をメインテーマに - 8Kなど次世代製品も展示

などを実現。また、液晶テレビAQUOSでは、「画面がオフでも人が近づくと電源が入り、話しかけると、その人の声を認識して、好きなコンテンツの最新版を自動的に表示してくれるといった使い方ができる」という。

○8KモニターやFFDなどの次世代技術も

「AQUOS 4K NEXT & 8K映像モニターゾーン」では、独自の4原色技術と超解像8Kアップコンバート回路を搭載した「AQUOS 4K NEXT」の第2世代製品となる「LC-70XG35」と、市販品として世界で初めて8K(スーパーハイビジョン)規格に準拠した85型IGZO液晶パネル採用の「LV-85001」を展示。高精細、広色域、高コントラストを実現するとともに、波面合成による臨場感のある音場を実現してみせた。

「8Kの優れた映像には、それに伴った音が必要。だが、そのために個人が大きな投資をするのでは意味がない。波面合成技術はコスト面でも革新的なものになる。また、85型IGZO液晶パネル採用の8K映像モニターは、BtoB用途での利用を想定したものであり、CGをリアルタイム表示し、細かいディテールや質感まで再現できる」(シャープ・水嶋繁光会長)

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