2015年10月7日 15:44
シャープ、CEATEC 2015で「ココロプロジェクト」をメインテーマに - 8Kなど次世代製品も展示
IoTは、スマホでエアコンをコントロールしたり、家電の状況を確認するといった使い方が多いが、AIoTでは人工知能を活用することで、食材から今日の料理を提案するなど、それぞれのお客様にあったサービスを提供できる点が異なる」とした。
家電の人工知能化においては、これまでのココロエンジンで培ってきた「音声対話」、エモパーなどで培ってきた「センシング・人工知能」に加えて、年齢や性別だけでなく、暑がりやサッカー好きといった「ゆるやかな嗜好」を学習する「嗜好理解」を活用するという。「わが家流に快適に成長し、その場ですぐにサービスが利用できる家電」を目指すという。
また、「AIoTには、サービス事業者にも参加してもらえるものになる。事業規模は未知だが、大きなビジネス成長が見込める。サービスの最前線のタッチポイントにあるのが家電。未開拓のビジネス領域に踏み出すことになる」と語った。なお、現時点では、AIoTの事業規模などについては明確にはしていない。
ある日、同棲中の家に帰ると…私「彼がいないのに電気がついてる…?」だが次の瞬間⇒「…え?」“衝撃の光景”を目撃する…!?