くらし情報『オープンソース×クラウドコンピュータが解析の世界を変える - 藤川社長が語ったヴァイナスの現在と未来』

2015年10月21日 11:48

オープンソース×クラウドコンピュータが解析の世界を変える - 藤川社長が語ったヴァイナスの現在と未来

オープンソース×クラウドコンピュータが解析の世界を変える - 藤川社長が語ったヴァイナスの現在と未来
●オープンソースとクラウドコンピュータの活用で解析業務の効率が向上する?
ヴァイナスは10月14日および15日の2日間、大規模・最適設計・ワークフローマネジメントのための総合ソリューションカンファレンス「VINAS Users Conference 2015」を開催した。同カンファレンスでは、同社が取り扱う解析ソリューションなどの紹介が行われたほか、同社の代表取締役社長を務める藤川泰彦氏がCFD解析の現状などについて講演を行った。そんな講演直後の藤川氏に、同社の現状、そして未来の姿がどういったものになるのか、話を聞いた。

○2015年はこれまで提唱してきた取り組みの終着点

今回のカンファレンスのテーマについて藤川氏は「オープンソースとクラウドコンピュータをハイブリッド利用していくことで、CAE/CFD業務の大幅効率化を目指す」と語る。これまでは、さまざまなツールベンダがさまざまなソリューションを個別に提供し、ユーザーはそれぞれを個別に選別し、活用していくという姿が一般的であったが、技術が複雑化していく中で、扱うツールが多岐にわたり、それらを管理運用するには手間がかかるようになってきた。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.