2021年11月1日 12:00
チェリー吉武「僕の人生は“くるみロード”」 ギネス世界記録に挑戦し続ける理由とは?
と打ち明ける。「そんなとき、奥さんは『(賞金の)ドルを稼いで来い!』と言ってくれました」と妻の後押しにも感謝。
ステージでは次々とお尻でくるみを割り、これまでは30秒で71個という記録だったが、それを大幅に更新する79個を割り喝采を浴びた(ギネス世界記録認定員がいないため、非公式チャレンジとなる)。チェリーは「日本では萎縮してしまうような場面でも、海外だと言葉の壁がある分『とりあえずやり切ろう!』と吹っ切ることができます。今回もテンションを保ったまま、思い切り発散することができた」と充実感をにじませ、「これからも『アメリカズ・ゴット・タレント』に挑戦し続けて、審査員の方々から『お前、また来たのかよ』と言われるぐらいの存在になりたいです」と意欲を語る。
○■「お尻でくるみ割り」誕生秘話とギネス世界記録への思い
チェリーは2005年より芸人としての活動を始め、お尻を使った芸を得意としてきた。「お尻でくるみ割り」の誕生秘話を聞いてみると、「イギリスのBBCが手がける番組(『Officialy Amazing』)が、お尻でくるみを割ることのできる人を探していたようで。僕はワインのコルクをお尻で開けたり、お尻でダーツの矢を受けたりとお尻を使ったネタをたくさんやっていたので、『チェリー、どうなんだ。